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14万円で買った20年前のワンピース→50代で着てみると… “とんでもないお宝”に「イングランドの貴婦人」「お美しい」の声
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お気に入りの一着を、何十年も大切に持ち続ける。それは服への愛着だけでなく、自分自身の歩みを慈しむことかもしれません。X(ツイッター)では、20年以上前に購入したワンピースを凛と着こなす50代女性の姿が大きな話題を呼んでいます。投稿者のあすか●着物と猫とカネコ系●(@asukawwide1225)さんに、当時の思い出やファッションへの向き合い方を伺いました。
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バラの花に溶け込むクラシカルな装い
「あまりに好きすぎて、20年以上処分もせずに大事に手元に残していたKANEKO ISAOのクラシックデザインワンピース」
そんなコメントとともに投稿された写真には、色鮮やかなバラを背景に、アイボリーの気品あふれるロングワンピースに身を包んだあすかさんの姿が。繊細なレースやピンタックが施されたその一着は、20年の時を経ているとは思えないほど瑞々しい輝きを放っています。
トークハットに手袋、胸元には大ぶりなコサージュをあしらった気品あふれる着こなしは、まさに貴婦人そのもの。あすかさんのやわらかな笑みが、服の持つクラシカルな雰囲気をより一層引き立てています。
この投稿には7000件近い“いいね”が寄せられ、リプライ(返信)には「お美しい。年齢を重ねたからこその着こなしと雰囲気がとても素敵です」「ずっと大事にしてるの最高すぎる」など、称賛の声が相次いでいます。
14万円の「手仕事」に一目惚れ

あすかさんによると、この一着は20代の頃に「一目惚れ」して購入したものだそう。平置き状態だとゆったり大きめに見えるものの、実はかなりタイトな作りなのだとか。
「20代は人生で一番痩せていた時期でもあり、購入当時はかなりゆったりぶかぶかなシルエットでした。ただ、それはそれで服の中で体が泳ぐ感じの見栄えになってしまっていたので痩せても太ってもいない体型がベストの服だと思います。前開き全開のデザインのおかげでなんとか入った感じです」
あすかさんが大切にしているのは、伝説的デザイナー・金子功氏が手がけたブランド「KANEKO ISAO」。当時14万円ほどしたというこのワンピースは、現在の価値に換算すれば「倍近くのお値段」になってもおかしくないほど、細部まで作り込まれているといいます。
「ピンクハウスから独立した金子氏が作った、大人向けのシックなブランドでした。そのなかでもかなり手が込んでいて甘すぎず、きれいなクラシックなシルエットで滅多に出てこないデザインでしたので一目惚れでした」
