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「フランスではアイスなの」 フランス人カップルが仰天 母国で食べていたものとは違う日本の伝統的な和菓子とは
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見た目の美しさと繊細な味わいで、外国人観光客を魅了する日本の和菓子。フランスから初めて日本を訪れたカップルは、日本の伝統的な和菓子を食べて、ある違いを発見したそうです。母国でなじみがあったにもかかわらず、日本ではまったく違った食べ物とは、いったいどんなものだったのでしょうか。
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長年憧れた日本へ 5週間の滞在
フランスからやってきた、ジュリさんとマキシムさん。ともに今回が初めての訪日で、5週間もの長期滞在を予定しています。東京のほか、長野、高山、金沢、京都、宮島、神戸、大阪と、日本各地をめぐるそうです。
ふたりにとって、日本は長年の憧れの地でした。
「日本に来るのがふたりの夢だったのよね」とジュリさんが話すと、マキシムさんも続けます。
「文化、食、いろいろな面がとても魅力的だったんだ」
さらには、日本へ来るために日本語を勉強してきたというふたり。この旅行をどれだけ楽しみにしていたか、その思いが伝わってきます。
日本で出合った“本物”
ふたりは、滞在中にさまざまなグルメを楽しんでいます。そんななか、とくに印象に残ったスイーツがありました。フランスでもなじみのある食べ物だったようですが、ふたりが母国で食べていたものとは少し違ったようです。
「きのうの夜、餅も食べたの。本当の餅! フランスで餅っていうと、アイスなのよ!」
ジュリさんが興奮ぎみに話してくれたのは、大福でした。フランスでは、求肥でアイスクリームを包んだスイーツが「MOCHI」として普及しているようです。
「餅の中にイチゴと豆も入ってたよね?」
ふたりが食べたのは、イチゴ大福。もちもちとした食感の生地と、あんこの優しい甘さ、そしてイチゴの甘酸っぱさが絶妙なハーモニーを奏でる和菓子です。アイスだと思っていた「MOCHI」の中に生のフルーツが丸ごと入っているとは、想像もしていなかったのでしょう。
母国で普及しているものとの違いを楽しみながら、日本の“本物”の味を堪能しているジュリさんとマキシムさん。残りの滞在でも、まだ見ぬおいしい日本食と出合ってほしいですね。
(Hint-Pot編集部)
