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メーガン妃の実父が激怒 「エリザベス女王と国民に対する侮辱」 “ロイヤル”使用禁止後の対応を痛烈批判
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「私はハリーとの結婚直前にメーガンに捨てられた」 悲痛な思いを訴え続ける父
かつては仲良し親子だったが現在は疎遠となっている、メーガン妃の実父トーマス・マークルさんが、またもマスコミにメーガン妃批判をぶちまけた。現在メキシコのリゾート地ロザリトに住んでいるトーマスさんだが、中心部にあるショッピングセンターに姿を現したところで取材を受けた。現在、ヘンリー王子とメーガン妃は、英国へ帰国し最後の公務を行う予定のため、その動向に世界中から注目が集まっている。ヘンリー王子は一足先に英エディンバラ到着が報じられた最中でのことだった。
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英大衆紙「デイリー・メール」の電子版が掲載した動画を見ると、明るい日差しの中、トーマスさんがまぶしそうな表情で「メーガン妃が『ロイヤル』という言葉を使う権利があると思うか?」という質問に対し、辛辣な言葉で答えていた。
トーマスさんは開口一番「メーガンとハリー(ヘンリー王子の愛称)には非常に困惑している」と話し始め「2人に『ロイヤル』の言葉を使う権利はないと思う」とばっさり。さらに「英国政府、王室に『ロイヤル』という言葉の使用を禁止する権限はない」と声明文を発表したメーガン妃とヘンリー王子に対して「女王と英国民に対する侮辱」と痛烈な言葉を浴びせた。
またトーマスさんはこの後に「私はハリーとの結婚直前にメーガンに捨てられた。メーガンは家族を捨てた」と発言を繰り返し、長らく対面していない娘に対し、その悲痛な思いも改めてあらわにしていた。
(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)