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「アメリカだと有料」→日本では無料 アメリカ人やスペイン人が感動 日本の規格外なサービスとは
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相手を思いやり、真心を込めて尽くす“おもてなし”の心は、日本が誇る国民性のひとつといえるでしょう。丁寧な接客や細やかな気配りに、多くの訪日外国人が驚き、感動しています。アメリカ、スペインから日本を訪れた外国人たちが感激した、日本ならではのサービスや対応を振り返ります。
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眼鏡店で驚いた無料サービス
○「アメリカだと有料」 母国では1万円以上→日本では無料 アメリカ人が感激したサービスとは
アメリカのラスベガスからやってきたステイシーさんとポールさん。日本へ来るのは今回が初めてです。ポールさんには、日本でとても驚いたことがありました。それは、日本の至れり尽くせりな無料のサービスです。
「日本の眼鏡店では、視力検査が無料なんだね! あんなに専門的なのに、無料で検査をしてくれて、レンズも選んでくれた。アメリカだと有料だから、視力検査をするだけで80ドル(約1万2500円)はかかるんだ」
日本では、外国人が驚く無料のサービスが数多くあります。飲食店で提供されるおしぼりや水も、その代表的な例でしょう。日本では当たり前とされているサービスも、海外から来た人の目には特別に映ることが少なくないようです。
手書きメッセージに感動

○「ほかの国じゃなかなかないわ」 スペイン人が日本の買い物で感動 「とても親切で気持ちが良かった」“おもてなし”とは
スペインから家族で日本を訪れているエヴァさん。今回が3度目の訪日です。日本をまた訪れたいと思うのには、理由があるそうです。
「日本人のサービス精神かな。最初は目が合わなかったり、距離を感じたりするんだけれど、少し打ち解けると、家にいるように感じさせてくれるところがとても好き。何度も来ている理由は、それが大きいと思う」
今回の滞在中も、買い物先での店員の対応に深く感動したといいます。
「たとえば今日も合羽橋でのれんを買ったんだけれど、言葉が通じ合わなくてもとても親切で気持ちが良かった。あとドーナツ店では、品物と一緒に小さなカードをくれたの。こんなことってほかの国じゃなかなかないわ」
エヴァさんが受け取ったのは、商品に添えられた名刺サイズのメッセージカードでした。「Thank you for coming!」という印字に加え、手書きで「素敵な時間になりますように」と日本語のメッセージが書き添えられていたのです。
マニュアル通りの接客だけでなく、相手を思いやるひと手間に感動したエヴァさん。日本の旅で、また素敵な思い出がひとつ増えたようです。
