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「オーストラリアにはないからね」 初めての日本で虜に オーストラリア人が滞在中に「ほとんど毎日」行く意外すぎる場所とは
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日本のユニークな文化や習慣は、多くの外国人観光客に新鮮な驚きをもたらします。オーストラリアから2週間の予定で来日したカップルも、ある日本の癒やしの習慣にすっかり魅了されたようです。彼らが毎日通い詰めるほど夢中になっている場所とは、いったいどこなのでしょうか。
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スキーが目的で冬に訪日
岐阜県高山市を観光していたオーストラリア人のバイロンさんとカリーヌさん。バイロンさんは今回が2回目の訪日、カリーヌさんは初めてです。今回は2週間ほどの滞在を予定しています。
「スキーをするために来たんだ! 東京から叔父が住む金沢に寄り、妙高高原に行ったよ。その後、また金沢に行って、高山に来て、これから東京に戻るんだ」
東京を起点に、親族が住む石川県金沢市を訪れ、新潟県の妙高高原でウィンタースポーツを満喫する計画。さらに岐阜県高山市まで足を伸ばすという、充実した旅程です。
「じろじろ見てくるわけじゃなくて…」 マナーの良さも称賛
スキーや観光を楽しむ一方で、ふたりがすっかり虜になってしまった日本の文化があります。それは、心身を癒やしてくれる場所でした。
「わたし温泉がだーい好き! なんなら日本に来てから、温泉へ行かなかったのは2日だけ。あとは毎日、温泉を見つけて行っているの!」
冷えた体を温めてくれる日本の温泉は、彼女にとって最高の癒やし空間となっているようです。続けてバイロンさんも、母国との違いについて教えてくれました。
「オーストラリアには温泉はないからね」
広大な土地と豊かな自然を持つオーストラリアですが、日本のように各地で手軽に天然温泉を楽しむ文化は一般的ではありません。そのため、ふたりにとって日本の入浴施設はとくに魅力的に映ったようです。
また、公共の場で服をすべて脱ぎ、見知らぬ人たちと一緒にお湯に浸かるという日本独特の文化について、抵抗を覚える外国人もいますが、カリーヌさんは「まったく問題ない」といいます。
「全然気にしていないわ。だって、みんな別にじろじろ見てくるわけじゃなくて、自分が気持ち良くなることに集中しているもの」
他者を不快にさせるような視線を送らず、それぞれが静かにリラックスする時間を尊重し合う。そんな日本人の良識あるマナーや、周囲への配慮を肌で感じたからこそ、リフレッシュできているのでしょう。
残りの滞在中も、ふたりが日本の文化に触れ、たくさんの素敵な思い出を作ってくれることを願うばかりです。
(Hint-Pot編集部)
