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「人生で初めて見たよ」 アルゼンチン人が日本で衝撃 困惑しながら挑戦した食体験とは

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

アルゼンチンから来たルカさん【写真:Hint-Pot編集部】
アルゼンチンから来たルカさん【写真:Hint-Pot編集部】

 日本の豊かな食文化は、多様性だけでなく、盛りつけなど見た目の美しさでも多くの外国人観光客を魅了しています。初めて日本を訪れたアルゼンチン人も、素晴らしい名物料理の数々に感動したそう。一方で、ある料理には大きな衝撃を受けたといいます。それはいったい、どんなものだったのでしょうか。

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一家6人で初めて日本へ 目にした衝撃的な料理

 南米・アルゼンチンからはるばる日本へやってきたソルさん。今回は両親と4人兄弟の6人家族全員で、初めての日本を楽しんでいます。2週間の滞在期間中、大阪のほか京都、広島、東京をめぐる予定です。

 日本から遠く離れたアルゼンチンは、世界有数の牛肉消費国として知られ、肉料理を中心とした食生活が根づいています。そんな環境で育ったルカさんにとって、島国である日本の食文化は、新鮮な驚きの連続だったようです。

 さまざまな名所をめぐるなかで、日本の豊かな自然がもたらす名物料理の数々に挑戦。しかし、いざ目の前に運ばれてきたものを見たとき、ルカさんは戸惑ったようです。

「日本に来て、魚介類を多く食べているよ。アルゼンチンだと肉料理が多くて、魚はあまり食べないんだ。テーブルに魚の頭と尾がのっているのを、人生で初めて見たよ……。切り身が多いからね。魚になじみがないから、お刺身には挑戦できなかったけど、お寿司の状態だったら食べたし、天ぷらになっているものもおいしかった」

 ルカさんが戸惑ったのは、魚が元の姿を保ったまま食卓に並ぶことでした。アルゼンチンで魚を食べる機会があっても、切り身の状態がほとんどなのだとか。そのため、焼き魚や煮魚として、頭から尾まで丸ごと提供される日本のスタイルは、まさに未知の体験でした。

 母国と比べて、魚を多食する日本の食文化に戸惑ったルカさん。それでも、調理法による味わいの違いを発見し、家族とともに前向きに食の冒険を楽しんでいます。残りの滞在でも、まだまだたくさんの新しい出合いが待っていることでしょう。

(Hint-Pot編集部)