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「え、これ頼んだの?」 外国人女性が知らずに注文した料理に日本人が驚愕 戸惑いながら食べたものとは
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世界から称賛される、日本の食文化。日本で暮らして1年になるという外国人女性も、積極的に日本食を楽しんでいるといいます。ただ、食べ慣れない料理に戸惑うことも。料理名がわからずに注文したものの、苦手だと感じたものがあったそう。いったい、どんなものを味わったのしょうか。
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適当に選んだメニューに戸惑いを隠せなかったアメリカ人
アメリカ出身のアビーさんと、アイルランド出身のクララさん。ふたりとも夫の仕事の関係で、1年ほど前から日本で暮らしています。
日本食にも慣れて、新しい発見や感動の連続のなか、刺激的な毎日を過ごしているそう。その一方で、困った出来事もあったといいます。
「こぢんまりとしたレストランに入ったとき、日本語のメニューしかなくて。お店の人もお客さんも、誰も英語を話せる人がいなかったので、適当に『これ』と指差して頼んだんです」
その後に偶然店を訪れた、英語を話せるお客さんから声をかけられ、自分たちが注文した料理について「え、これ頼んだの?」と驚かれたそう。このとき、ふたりが何も知らずに選んだ料理は、なんと「内臓系の肉の料理」だったのです。
具体的な料理名までは覚えていないそうですが、とにかくふたりにとって食べ慣れない食材で作られたもので、戸惑いも大きかったといいます。
「私たちは内臓系のものを食べ慣れていないから……。でも、小さなお店だったし、やっぱり違うメニューにしたいとは言うのは申し訳なくて、我慢して食べました」
初めての食べ物に衝撃を受けたものの、良い経験になったと笑うアビーさんとクララさん。これからも、日本の豊かな食文化を楽しんでほしいですね。
(Hint-Pot編集部)