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キャサリン妃 1日に3回のお召し替えで見せた驚きの着回し力 10年以上前のコートで変わらぬ美貌を強調
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1コーデで1つ以上 サステナブルなアイテムを使うのが妃のルール
ウイリアム王子と現地時間3日からアイルランドを公式訪問中のキャサリン妃。2日目は、1日に3回もコーディネートをチェンジ! 着回し力に定評のある妃だが、今回は10年以上前に着用したコートで登場するなど、変わらぬスタイルと美貌に注目が集まった。
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英大衆紙「デイリー・メール」を始め、英各メディアが伝えたところによると、ウイリアム王子とキャサリン妃の2日目最初の公務は、メンタルヘルスに関する活動を行うチャリティ団体「ジグソー」の訪問だったという。
その際、目を引いたのは、アイボリーカラーのAラインコートだった。これは、2007年11月に当時はボーイフレンドだったウイリアム王子のいとこピーター・フィリップスさんの誕生日パーティーに出席した際に着用した「リース」のコート。その後も、2008年1月のキャサリン妃26歳の誕生日ディナーをはじめ、結婚前から何度も着回しているところが目撃されているお気に入りの一枚だ。
このコートの中には、昨年9月に着た「エキップモン」のドット柄ブラウスと黒のスキニーパンツを合わせていた。1日目はシンボルカラーのグリーンの装いで訪問国への敬意を表した妃だったが、この日はアイルランドの象徴である、三つ葉のクローバーのモチーフが付いた、100ポンド(約1万4000円)の「ダニエラ・ドレーパー」のイヤリングを着けていた。
夫妻はチャリティ団体を訪問後、持続可能な農業を研究する農場を訪問。マイケル・クリード農業大臣と面会後、夫妻は人気観光地である「ハウス」でクリフウォークを楽しんだ。
キャサリン妃のこの日の2着目は、とてもカジュアル。黒のスキニーパンツに、長年愛用する「ペネロペ チルバース」のロングブーツを合わせた定番スタイルだ。主役はアイルランドを代表するブランド「デュバリー」のカーキジャケット。ウエストにベルトの付いたスタイリッシュなデザインで、ゴアテックスを使用しており軽くて暖かい。インナーには「バブアー」のフリル付きスタンドカラーのチェック柄シャツをチョイス。
夜はアイルランド文学博物館で催されたレセプションに出席。多忙なスケジュールの中、疲れを感じさせないヴィヴィッドカラーの装いで現れた。ピンク地に黒のドット柄、ラッフルネックが特徴的な米ブランド「オスカー デ ラ レンタ」のヴィンテージドレスで、パンプスは「ジミー チュウ」のもので昨年11月に履いていたものと見られている。
(Hint-Pot編集部)