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メーガン妃 “英国で最も影響力のある女性”に選ばれるもコラムニストが痛烈批判 「男性に依存している」
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なぜ彼女なのか? 本来なら女性の社会的地位向上に貢献した人が選ばれるべき
3月8日に控えた「国際女性デー」(International Women’s Day)の直前に、英国のネット・メディア「ラブクラフト」が行ったユーザー5000人の投票で、メーガン妃が「英国で最も影響力のある女性」に選ばれた。しかしこの結果に対し、女性コラムニストが批判した。英紙が報じた。これまでもメーガン妃はドレスコードや振る舞いなどで現地メディアからバッシングされてきたが、今回は「男性に依存している」という痛烈な声が報じられた。
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英大衆紙「デイリー・エクスプレス」が掲載した記事によると、メーガン妃1位の投票結果に異を唱えているのは英コラムニストのオードリー・ハンセン氏だという。
ハンセン氏は「なぜ彼女なのか? 本来なら女性の社会的地位の向上のために貢献した人が選ばれるべき」とした上で「男性に依存しているメーガン妃が選ばれるのはいかがなものか」と鋭い批判を展開した。
記事によると、ハンセン氏はメーガン妃が女優として成功したのも「映画監督でプロデューサーのトレヴァー・エンゲルソンと結婚したからだ」と指摘していると伝えた。
さらに言えば、現在の世界的名声も英王室の王位継承権6位のヘンリー王子との結婚の“成果”。もちろん2人が出会って愛し合った結果ではあるが、確かに「男性に依存」と言われても仕方がないほどの「玉の輿人生」である。
(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)