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メーガン妃とヘンリー王子の警備費公金投入 英国民の9割が反対 「すでに2人は億万長者」

著者:森 昌利

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メーガン妃とヘンリー王子【写真:Getty Images】
メーガン妃とヘンリー王子【写真:Getty Images】

エリザベス女王と王子は将来について英国で会談 4日午後に宮殿を後にする姿も

 3月末日で正式に“王室引退”となるメーガン妃とヘンリー王子だが、未だに曖昧なのがアーチーくんを含めた一家の警備費問題。4月以降は誰が負担するのかが未だはっきりしていないという。そうした中、英国の人気番組が夫妻一家の警備費に関してアンケートを実施。すると国民の90.6%が公金からの警備費支払いに反対するという結果が出た。カナダでの夫妻の警備費については、当初から税金で賄うことを疑問視する声が高く、加えて夫妻を担当する一流ボディガードがオーガニック食料品店などで買い出しをする姿も現地で目撃されると、「小間使い扱いしている」と報道され批判的な声も挙がっていた。 ヘンリー王子は、最後の公務のためにすでに英国に帰国しており、エリザベス女王と2人きりで将来について会談。現地時間4日午後にバッキンガム宮殿を離れる姿が目撃されている 。

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 英大衆紙「ザ・サン」は、英民放「ITV」が放送する朝の人気情報番組「グッド・モーニング・ブリテン」が番組中に行ったメーガン妃とヘンリー王子の警備費問題についての討論の模様を報じた。視聴者にツイッターを通じてアンケートを求めたところ、投票した1万4685人のうち90.6%が「公金からの警備費支払いに反対」という結果だったという。

 また「すでに2人は億万長者。しかも“王室引退”後にさらにリッチになるという。それなら警備費は自己負担してもらうべき」という書き込みもあった。しかし、その一方で現在生後9か月のアーチーくんを抱えたメーガン妃とヘンリー王子一家には、より一層厳重な警備が必要だという主張もあった。

 同番組に出演したダイアナ元妃のボディガードだったケン・ワーフ氏は「アーチーくん誘拐の危険性は非常に高く、今後の警備が大きな課題だ」と懸念を表明。今後も国家レベルの警護が不可欠だとした。

 しかし、そんな国家的警備を続けるとなると、やはり警察や軍隊の特殊訓練を受けた人材が必要となる。すると個人での雇用は難しく、結局政府が発注して税金から賄うという図式になる。そんな中、カナダ政府は先日、メーガン妃とヘンリー王子が3月末日で“王室引退”することから、警備費を負担しない方針を明らかにしていた。

 自由を求め、“王室引退”を決めた形になったメーガン妃とヘンリー王子だが、その警備は2人の自由意志を越えた問題。「王室を離れたから警備は自己負担にしろ」という国民の強い意思表示がある一方、引退したとはいえ女王の孫で将来の国王たちの息子であり、弟という立場のヘンリー王子とその一家の安全は国家的な課題だけに、今後も英国政府はメーガン妃とヘンリー王子の警備問題で頭が痛い対応を迫られそうである。

(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)