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「これは想定外」 イギリス人がロンドンと比べて圧倒 「ダメだ」とギブアップした意外な場所とは
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日本を訪れる外国人観光客は増加の一途をたどっており、多言語表示など受け入れ体制も年々整いつつあります。しかし、それでもなお戸惑うことは多いようです。育児休暇中に生後10か月の息子を連れて日本を訪れたイギリス人夫婦も、ロンドンと比べて「想定外」だと感じた場所があったといいます。いったい、何に驚いたのでしょうか。
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育児休暇を使って家族で日本めぐり
イギリスから来たエスターさんとエイドリアンさんは、育児休暇を利用して、生後10か月の息子さんと3週間の日本旅行を満喫中です。
東京から箱根、京都、大阪、金沢と各地をめぐるなか、移動には新幹線などの鉄道を利用しました。「新幹線移動は快適で良かったんだけれど……」と、その利便性を高く評価する一方で、困ったことがあったそうです。
巨大な駅と人の多さに圧倒
「東京駅が広すぎてびっくりしたよ。大阪駅もヤバかったけれど、それ以上だね。人や路線の多さに圧倒されたよ。案内表示はちゃんとわかりやすくて機能的なんだけれど、人の流れがあるなかで、どっちへ行くかを一瞬で選ばなきゃいけないんだよね……」
次々と発着する電車の音や、四方八方へと広がる乗り換え通路。行き交う人の流れに乗って、素早く判断しなければならない状況を目の当たりにし、思わず戸惑ってしまったようです。
「本当は在来線(山手線)に乗り換える予定だったんだけれど『ダメだ、一回外に出ようって』言って、広場に出てきたんだ。ちょっと“チル”してから、また電車に乗るよ(笑)。ロンドンにも大きなターミナルはあるけれど、ここまでの規模じゃないからね。これは想定外」
そう笑って語るエイドリアンさん。ロンドンにもキングス・クロス駅やパディントン駅など、大規模なターミナル駅がありますが、東京駅の規模はそれを上回るものだったようです。東京駅は1日あたり約46万人が利用し、新幹線と在来線を合わせて30近いホームがある、日本最大級のターミナル駅です。
大都市のエネルギーに圧倒されながらも、臨機応変に旅を楽しむエイドリアンさん一家。残りの滞在中も日本のさまざまな一面に触れ、充実した時間を過ごしてほしいですね。
(Hint-Pot編集部)
