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「愛し合ってるよ」 認知症の夫を支える61歳女性 若者のひと言に救われた瞬間に感動の声
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「それは特別なことではなく日常」
19年前、周囲の猛反対を押し切って結婚したKOREKIYOさんは現在61歳。夫は77歳になりました。いまのふたりの関係について、KOREKIYOさんはこう語ります。
「いつも私たちは手を繋いでいます。きっと介護する人とされる人にしか見えないかもしれないけれど、ちゃんとそこには愛があり、慈しみ合っています。それは特別なことではなく日常なんです」
SNSで夫との日常を投稿するようになったのは、「介護がしんどいときに、誰かに聞いてほしかった」から。そして、「あまり話さなくなった夫が、時々話してくれる語録がおもしろくて投稿するようになりました」と教えてくれました。
「私は最後まで夫にベタベタして、いつも笑いかけようと思います」

夫の介護度は今年2月に要介護3へと上がり、認知症も少しずつ進行。歩く速度が落ち、表情も乏しくなってきたといいますが、それでもKOREKIYOさんの思いは揺らぎません。
「それでも変わらず、私は最後まで夫にベタベタして、いつも笑いかけようと思います」
日々の営みのなかで紡がれていく、ふたりだけの愛のかたち。その姿は、誰かにとっての理想の夫婦像なのかもしれません。なお、KOREKIYOさんが営むパンと惣菜の店「シエル・エ・メール(空と海)」の様子は、インスタグラムアカウント(korekiyo_sora_to_umi)でも見ることができます。穏やかな日常の一端に触れられる投稿の数々も、あわせて注目を集めています。
(Hint-Pot編集部)