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「こんなことになるなんて」 日用品の捨て方を間違えると膨大な手間が発生 ゴミ清掃員が教える“ひと工夫”とは
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日々の生活の中で、つい無造作にゴミ袋へ入れてしまいがちな不用品。しかし、そのなにげない出し方が、ゴミ清掃の現場で予期せぬトラブルを引き起こしているかもしれません。「ゴミ清掃芸人」としても知られるお笑いコンビ・マシンガンズの滝沢秀一さんが自身のX(ツイッター)アカウント(@takizawa0914)で発信した、ある不用品の捨て方についての注意喚起が話題になっています。いったい、どのようなものだったのでしょうか。
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収集車で袋が破裂すると「大惨事」に
「ビーズクッションは清掃員にわかりやすく出してくれると嬉しいです!」と投稿した滝沢さん。ビーズクッションは可燃ゴミとして出すことができますが、出し方によっては収集現場で思わぬトラブルにつながるといいます。そこには、現場ならではの切実な理由がありました。
「他の可燃ごみと一緒に混ざっていると袋が破裂した時にばら撒いて、街を汚してしまいます。僕らがビーズクッションとわかれば、対処できますので、ご協力いただけると嬉しいです!」
投稿に添えられた写真には、その被害の様子が写し出されていました。収集車のプレス回転板によってゴミ袋が破られた瞬間、中に入っていた大量のマイクロビーズが勢い良く噴出。収集車の台座から周囲の道路に至るまで、細かい粒が広範囲に散乱してしまっている様子が記録されています。
一度、マイクロビーズが散乱してしまうと、掃除は極めて困難です。風で舞い上がりやすく、ゴミ収集作業を大幅に遅らせるだけでなく、地域の環境汚染にもつながりかねません。
それでは、どのようにしてビーズクッションを出すべきなのでしょうか。滝沢さんは、理想的な出し方の例として写真を公開しています。それによると、ゴミ袋の表面に大きく「マイクロビーズです」と書かれた張り紙を添えるのが正解のようです。
清掃員がひとめでビーズクッションだと認識できれば、収集時に扱いを変えるなど、事前の対応が可能になります。こうした可視化は、街の清潔を守るだけでなく、清掃員の負担軽減にもつながるでしょう。
この投稿に対し、返信(リプライ)には「またひとつ勉強になります ありがとうございます」「マイクロビーズがこんなことになるなんて初めて知りました! 出すときには張り紙を忘れずに出します」「たしかに、パッカーで破裂したら大惨事です。わかりやすく表記してもらえたらうれしいです」といった声が寄せられています。
(Hint-Pot編集部)