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生肉を切ったあとの包丁、どう洗う? 意外に知らない正しいケア方法 貝印公式の投稿が50万回表示超えの反響
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毎日の料理に欠かせない包丁。使い終わったあと、なにげなく洗っていませんか? 実は、良かれと思ってやっている洗い方が包丁を傷めたり、けがの原因になったりすることも。刃物メーカーとして知られる貝印の公式X(@kai_corporation)アカウントが発信した「包丁の正しい洗い方」が、50万回以上表示されるなど大きな反響を呼んでいます。
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刃の部分をスポンジで「挟んで」洗っていませんか?
話題の投稿は、包丁購入時に生肉を切ったあとでも、漂白剤や熱湯をかけないよう言われて驚いたという投稿へのリプライ(返信)です。同社は「包丁の洗い方、迷いますよね……生肉を切ったあとも、中性洗剤で刃体、柄をやさしく洗っていただければ大丈夫です」とメッセージを送りました。
さらに、安全な洗い方についてクイズ形式で説明した、過去投稿を紹介しています。
正しい洗い方は「シンクなど安定した面に包丁を置き、スポンジでこする」とのこと。刃をスポンジで挟んでスライドさせる洗い方は、スポンジを突き破って手を切ってしまうおそれがあり、非常に危険です。平らな面に置いて洗うことで余計な力を入れず、安全に汚れを落とすことができます。
より安心を求めるなら、プラスアルファの対策を
ただし、食中毒のリスクを最小限に抑えるためには、洗浄後の「二次汚染」にも注意が必要です。厚生労働省の公式ウェブサイトの特集ページ「家庭での食中毒予防」では「生の肉や魚を切った包丁やまな板は、洗ってから熱湯をかけたのち使うことが大切です」と呼びかけられています。
メーカーが教える「道具を傷めない安全な作法」と、行政が推奨する「衛生管理」。両方の知恵を賢く取り入れて、毎日の料理をより安全に楽しみましょう。
(Hint-Pot編集部)