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「風呂キャンセル界隈」にドイツ人「これはとても興味深い!」 海を渡ったまさかの日本語に反響

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

新しい使い方や意味が加わることも多い日本語(写真はイメージ)【写真:PIXTA】
新しい使い方や意味が加わることも多い日本語(写真はイメージ)【写真:PIXTA】

 日本語は時代とともに変化し、既存の言葉に新たな意味や使い方が加わることもあります。そうした変化は日本人だけでなく、海外の人々の興味も引くようです。日本国総領事の戸田真介さんが在ハンブルク日本国総領事の公式インスタグラムアカウント(generalkonsul_von_japan_hh)で、ある日本語の新しい使い方を紹介したところ、大きな反響を呼びました。海を渡った“まさかの日本語”とは、どのようなものなのでしょうか。

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「界隈」の新しい使い方に注目

「日本で比較的新しい流行語に『界隈(Kaiwai)』があります。『かわいい(Kawaii)』と混同しないように注意してください」

 そうお茶目に話し始める戸田さん。今回は、もともと存在していた日本語の新しい使い方について紹介しています。

「界隈」はもともと「周辺」や「近所」を差す言葉ですが、近年は「ほかの言葉と組み合わせて使われることが増え、『風景』や『場所』といった意味合いを持つようになりました」と言及。そうした変化から生まれた「おもしろいバリエーション」のひとつとして紹介されているのが、なんと「風呂キャンセル界隈」です。

 戸田さんは「これは、疲れていたり、時間がなかったり、あるいは怠け癖があったりして、特定の日にお風呂に入らずに過ごすことを指します」と、ドイツ語でわかりやすく説明。「もちろん、この表現はたいていユーモラスに、あるいは自虐的に使われます」と、細かいニュアンスについても丁寧に伝えています。

 時代の移り変わりとともに、新たな意味や使用法、定義が付与されることも少なくない日本語。「界隈」のユニークな変化は、ドイツをはじめ海外の人々の興味を引いたようです。コメント欄には「これはとても興味深い!」「私は日本のファン界隈に所属しています」「言語がどんどん変わっていくことに、日本語でもこうなっていることにとてもワクワクする」といった声が寄せられました。

(Hint-Pot編集部)