話題
「インフラ破壊は日本へのテロ」 蛇口をひねっても水が出ない…都内で多発する“予期せぬ被害”の正体に騒然 水道メーターが奪われる異常事態に「重罪にすべき」の声
公開日: / 更新日:

私たちの生活を支えるライフライン。とくに、水道は日常生活に欠かせない存在です。そんななか、東京都の水道・下水道事業に関する情報を発信している公式X(ツイッター)アカウント(@tocho_suido)が、都内各地で相次いでいるという予期せぬトラブルについて注意喚起。その内容に、衝撃が走っています。
◇ ◇ ◇
「突然水が出なくなった場合には」 異例の呼びかけ
「現在、都内の集合住宅において、水道メーターが盗まれる事件が発生しています」
公式アカウントから発信されたのは、生活に身近な設備に関する注意喚起でした。各住戸の使用量を管理するために設置されている水道メーターが、何者かによって持ち去られるケースが確認されているといいます。
近年は、金属価格の上昇を背景に、銅や真鍮などを含む設備を狙った盗難が各地で問題となっており、水道メーターもその対象になっているようです。メーターが取りはずされると水が使えなくなるだけでなく、状況によっては漏水などの二次被害につながるおそれもあります。
投稿では続けて、「突然水が出なくなった場合には、水道局お客さまセンターまでご連絡ください。また、不審な行為を見かけた場合には、警察へ通報してください」といった呼びかけとともに、連絡先が案内され、利用者に注意を促しています。
インフラ設備が物理的に持ち去られるという事態に対し、SNSでは不安が広がり、リプライ(返信)には「インフラ破壊は日本に対するテロです」「インフラを壊したら重罪にしてほしい。ただの金属窃盗より被害が大きい」といった声が上がっています。
また、「水道水道メーターも銅線もインフラの盗品を買い取りする業者をすべてつぶしていけば良い」「すべての水道メーターに警報装置などの対策が必要。コストはかかるが、突然水道が使えなくなる損害はそれ以上」などの、盗品の流通対策や防犯強化を求める声も寄せられています。
集合住宅のメーターボックス内部は、日常的に確認する機会が少ない場所ですが、異変に早く気づくことが被害拡大の防止につながります。身に覚えのない断水や異常を感じた際は、設備トラブルだけでなく盗難の可能性も視野に入れ、速やかに水道局など関係機関へ相談することが重要です。
(Hint-Pot編集部)
