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「中が完全に生…」チキン南蛮を食べた女性が悲鳴 店の“100円デザートで手打ち”対応に憤り
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100円デザートがサービスに…店側の対応を疑問視
投稿者は夫と娘との3人暮らしという31歳の女性。家族3人で訪れた飲食店で、投稿のチキン南蛮が提供されたそう。
「1週間前に友人と初めてこのお店を利用して、チキン南蛮がとてもおいしかったので夫を誘いました。私と夫はチキン南蛮とハンバーグのランチセットを頼み、私が娘の離乳食を食べさせてる間に夫、その後に私が食べました。
チキン南蛮は一般的な一枚肉をカットしたものではなく、唐揚げにタルタルが載っているものでした。3個あって、最後の1個がなかなかかみきれず……。かみちぎって食べると、残りの方が生でした。夫は気づかなかったそうなので、その最後の1個だけ生だったんだと思います」
これだけでもショックな出来事ですが、女性はその後の店側の対応にも疑問を持ったと口にします。
「お店の人に伝えると、ホールの女性が『わぁ、これはすごく生ですね。すみません。お作り直ししましょうか?』と言いました。私はその1個以外のライスやハンバーグ、サラダ、スープなどは全て食べ終えていて、お腹もいっぱいな上に同じものを食べるのは気が進まず断りました。
スタッフの女性は一度裏に下がったあと、また出てきて、『すみません、今回はご注文いただいていたデザートセット(100円)をサービスさせていただきます』と言ってきました。正直、『いや、なんで問題ないデザートの方の補填? チキン南蛮の方を無料にするやろ(チキン南蛮ランチは1500円)』と思っちゃいました(笑)」
「その処理で手打ちで」募る不信感と消えない不安
店側の「軽い対応」はさらに続いたと女性は言います。
「そこへ裏からキッチン担当らしき中年の男性が来て、『すんませーん! その処理(※デザートサービス)で手打ちでお願いします! すんません!』という軽い対応でした。お会計をしてくれたスタッフからも謝罪の言葉はなく、お会計の最中にはさっきの中年男性が厨房で料理を作りながら、顔だけ出して『すんませーん!』という片手間な対応で、不信感は募りました。帰宅後調べると、カンピロバクターは潜伏期間が長いことなどを知り、不安になりました。娘の授乳もあるし、毎日の育児もあるので不安です」
厚生労働省のサイトによると、加熱不足の鶏肉などから感染するカンピロバクターの潜伏期間は1~7日と長く、数週間後に「ギラン・バレー症候群」(手足の麻痺、顔面神経麻痺、呼吸困難等を引き起こす)を発症する可能性もあるとされています。
店側の「デザート無料で手打ち」という対応や、女性が「誠意ある謝罪」がなかったと嘆いたことにも、ネット上では同情や憤りの声が集まっています。
今年に入ってからだけでも、3月に滋賀県の地鶏料理店で鳥刺しなどを食べた男性4人がカンピロバクターによる食中毒になり、2月には岐阜県の居酒屋でササミユッケなどを食べた女性3人が食中毒、1月には愛媛県の焼き鳥店で生の鶏肉などを食べた男女8人が食中毒となるなど、鶏肉由来の食中毒事件が全国で相次いでいます。
生状態であることが分かる料理であれば注意のしようもありますが、今回の女性のように火が通っていることが前提のチキン南蛮などでは、なかなか自衛するのは難しいもの。女性は「丸一日経った今は、症状は出ていません。投稿は単に軽い気持ちで不安を吐いたのですが、思いのほかたくさんの方に読んでいただけて、いろんなアドバイスをいただけました」と反響の大きさに驚きつつ、いまだに不安な思いを抱えています。
(Hint-Pot編集部/クロスメディアチーム)
