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ヘンリー王子 「引退後は執事になる」 有名編集者が将来を悲観

公開日:  /  更新日:

著者:森 昌利

ヘンリー王子【写真:Getty Images】
ヘンリー王子【写真:Getty Images】

メーガン妃を絶賛する一方「彼は頂上からどん底に落ちた」

“王室引退“後、ヘンリー王子には誰も見向きもしなくなる? 英大衆紙「ザ・サン」の元編集者が英国の朝の人気情報番組に出演し、暴言ギリギリの発言をして注目されている。ヘンリー王子は先日、車中での表情を激写され“顔面蒼白”な表情が、隣に座るメーガン妃の見せた厳しい表情とともに話題になっていた。

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 英大衆紙「デイリー・エクスプレス」が報じたところによると、英ITVの朝の人気情報番組「グッド・モーニング・ブリテン」に英大衆紙「ザ・サン」の元編集者であるケルビン・マッケンジー氏がコメンテーターとして登場。引退後のヘンリー王子は「執事になる」と発言した。

 話の流れとして、マッケンジー氏は最初にメーガン妃を絶賛。ヘンリー王子と結婚したことで「何もないところから頂上を極めた」と話したが、「一方、ハリー(ヘンリー王子の愛称)は頂上からどん底に落ちた」と続け、今回の“王室引退”でヘンリー王子への需要がなくなり、「誰も彼に電話をしなくなる。執事にでもなるしかない」と語り、王位継承権6位の王子の将来を悲観した。

 先日も車中で幽霊のような顔面蒼白の写真が話題になったばかりのヘンリー王子だが、“王室引退”後はどんな人生を歩むのだろうか。今後もその将来の行方に注目したい。

(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)