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ヘンリー王子 英国帰国後エリザベス女王と2人きりで対面していた “引退前”に伝えたかったこととは

著者:森 昌利

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エリザベス女王とヘンリー王子【写真:Getty Images】
エリザベス女王とヘンリー王子【写真:Getty Images】

日曜の昼下がりにゆっくりと昼食をともにした孫と祖母 心から打ち解けた様子

“王室引退”が正式に決まり、最後の公務のために英国を訪れているヘンリー王子だが、去る3月1日の日曜日、エリザベス女王と2人きりの時間を過ごしたことが明らかになった。引退表明直後には動揺が伝えられた女王だが、ヘンリー王子とメーガン妃がイギリスを離れた後に、女王がカナダの要人から贈られたブローチをつけて大衆の前に姿を見せたことから、「孫を支援する気持ち」を密かに送ったと報じられたこともあった。王子と会ったとされる同日の朝、女王は日曜礼拝に訪れた姿がキャッチされており、そのエレガントな装いと落ち着いた表情は注目を集めた。

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 英大衆紙「ザ・サン」が報じたところによると、2人は昼食を一緒に取り、4時間半の間ゆっくりと歓談。日曜日の昼下がりを一緒に過ごし、心から打ち解けた様子だったという。

 ヘンリー王子がエリザベス女王のお気に入りという話は特に有名だが、最後に2人が別れる時、女王は「あなたは本当に愛されています。いつ帰ってきても大歓迎ですよ」と語りかけたと伝えた。

 王室筋によると、“王室引退”の宣言があまりにも突然だったため、その対応に追われて慌ただしく時間が過ぎたことから「女王もきちんと言いたいことがヘンリー王子に伝えられていなかった」ということだった。

 それが今回の愛する孫との水入らずの昼食で、自分の気持ちをしっかりと伝えることができ、ヘンリー王子もそれに応える形で話をしたことで、女王も今回の“王室引退”を心穏やかに了承したようだ。

 残念ながら今回の“王室引退”を止めることはできなかったが、孫が「帰ってきたい」と心変わりした場合は、もちろんメーガン妃とともに「いつでも大歓迎」と伝えることを忘れなかったという女王。ヘンリー王子を愛する気持ちは不変のようである。

(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)