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メーガン妃 意味深なアクセサリーが話題に 英国最後の一連の公務ファッションに込めたメッセージとは
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人々の助けとなるブランドをチョイス 英ブランドのものも多数
メーガン妃が“王室引退”前、最後となる一連の公務の際に着けていたアクセサリーに注目が集まっている。妃が選んでいたのは、人々の助けとなるコンセプトのブランド。自立した女性に向けた英ブランドのイヤリングや、チャリティ団体に売り上げの一部を寄付するネックレスなどが選ばれていた。
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英大衆紙「デイリー・メール」によると、メーガン妃は主要王族メンバーとしての最後の公務を全うするため、新しいアクセサリーを身に着けていたという。詳しく見てみよう。
○「自立した女性」のためのイヤリング
現地時間5日、英国到着後、初めて公に姿を現したエンデバー・ファンド・アワードの授賞式。妃は950ポンド(約13万円)と見られる「ヴィクトリア・ベッカム」の鮮やかなネオンブルーのドレスを着用。
シンプルなデザインのドレスに合わせ、アクセサリーもスタイリッシュなデザインの物をチョイスしていた。「ロクサーヌ ファースト」の95ポンド(約1万3000円)と見られるゴールドのフープピアスで、自立した女性経営による英国ブランドのものだった。
○「未来の世代の家宝」となるブレスレット
エンデバー・ファンド・アワードの授賞式では、ブレスレットもゴージャスに。今回の一連の公務では英ブランドの使用が目立ったメーガン妃。英ブランドの「ジェシカ・マコーマック」のブレスレットを着けていた。
18Kのローズゴールドでハンドメイドされており、0.5カラットのブリリアントカットダイヤモンドを使用した、9500ポンド(約132万円)と見られるゴージャスなアイテムだ。妃は翌日の学校訪問でも、同じブレスレットを着けていた。
「ジェシカ・マコーマック」は、1つひとつ手作業で作られており、「未来の世代のための家宝」になるようデザインされている。サステナブルなアイテム選びをする妃にぴったりのアイテムだ。
○戦争で生き残った女性を支援するネックレスとイヤリング
現地時間6日、ロンドン東部の「ロバート・クラーク・スクール」を訪問。125ポンド(約1万7000円)の「エッジオブエンバー」のチャームネックレスを着用。これは、幸運のアイコンである「四つ葉のクローバー」と、ラッキーナンバーの「7」がチャーム部分にあしらわれている。
妃はインスタグラムで公開された、同日のロンドンの国立劇場への単独訪問時にも、同ブランドのイヤリングを着用していた。波打ったようなウェーブデザインで、65ポンド(約9000円)のもの。同ブランドは、戦争で生き残った女性の生活の立て直しを援助するチャリティ団体を支援することを発表している。
○動物チャリティ団体に売り上げの10%を寄付するネックレス
メーガン妃は、「エッジオブエンバー」のイヤリングを着けていた国立劇場の単独訪問で、デザイナーのソフィー・リス氏による「愛のペンダント」を着けていたことも、ヘンリー王子への愛のメッセージではないかと注目を集めていた。ペンダントは280ポンド(約3万9000円)で、売り上げの10%は、動物チャリティ団体へと寄付される。
○リサイクル素材で作られたイヤリング
メーガン妃が“王室引退”宣言後、エリザベス女王と初対面となったとされる、現地時間8日の日曜礼拝。女王からの招待でウィンザー城領内にある教会へ向かうため、ヘンリー王子が運転する車に乗っているところをキャッチされた。
妃の耳元には、サステナブルな英ジュエリーブランド「ローラ・ヴァン」の、リサイクルシルバーのイヤリングが輝いていた。価格は140ポンド(約2万円)と見られ、アールデコ調のクラシカルなデザインだった。
(Hint-Pot編集部)