話題
育児で疲弊していく妻の姿に「自分に何かできないか」 35歳で料理を始めた介護士の夫→5年後の“現在”に「スゴい!」「これは夢がある」
公開日: / 更新日:

ハーブを散らしたえびとオレンジのマリネ、フレッシュチーズを添えた桃の前菜、エディブルフラワーで彩った生ハムの一皿――。どれもレストランのメニューのようですが、作ったのは現役の介護士でした。スレッズで1.2万件もの“いいね”が集った投稿には、「これは夢がある!」と感動の声が続々寄せられています。投稿者のkei(kei______817)さんに、詳しいお話を伺いました。
◇ ◇ ◇
まるでお店のような料理の数々に称賛の声
「35歳から料理はじめて40歳でオレンジページからレシピ本を出版しました。夏にKADOKAWAから2冊目が出ます……。自分でもいまだに信じられません」
そんなコメントとともに投稿された写真には、ローズマリーが香る鶏肉のオイル煮やバゲットを添えた自家製ディップ、鮮やかなセビーチェなど、プロ顔負けの料理がずらりと並んでいます。
この料理を手がけたkeiさんの本業は介護士。料理を始めたのは35歳の頃でした。そこから地道に腕を磨き続け、今ではレシピ本を出版するまでになったのです。
この投稿には1.2万件もの“いいね”が集まりました。リプライ(返信)には、「スゴい! 本屋行ってきます!」「作りやすいし、食材のアイデアの参考にもさせていただいてます」「これは夢がある!」といった声が数多く寄せられています。
料理をするようになったのは妻がきっかけ

keiさんが料理を始めたきっかけは、当時まだ小さかった娘さんの育児に疲弊する妻の姿でした。娘さんの夜泣きがとにかくひどく、夫婦ともにほとんど眠れない日が続いていたといいます。
そこで、keiさんは「自分に何かできないか」と考え、料理を作ることを決意しました。
レシピサイトやYouTubeで調べるだけでなく、休みの日に図書館へ行って料理の本だけをひたすら読むこともあったというkeiさん。家族への思いがその行動を支えました。
しかし、最初から順調だったわけではありませんでした。料理を始めて間もない頃、ハンバーグを作ったところボロボロに崩れてしまったのだとか。言い訳をしながら食卓に出したところ、妻から「おいしいよ! ハンバーグ作れるのすごいよ」と思いがけない言葉が返ってきたといいます。
