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「探しに来るようなことはおやめください」 親とはぐれたタヌキの赤ちゃんを発見 お寺が注意を呼びかけ 優しい気遣いに「お母さんの所へ戻れていますように」の声も
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春から初夏にかけては、野生動物の出産や子育てが盛んな時期です。神奈川県鎌倉市の大船観音寺の公式X(ツイッター)アカウント(@oofunakannonji)は、境内でタヌキの赤ちゃんを見つけたことを報告。親を呼ぶように鳴いていた小さな命を気遣う様子に、「お母さんの所へ戻れていますように」など温かな声が寄せられました。
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「親が迎えに来たのでしょう!」
全長約25メートルの白衣観音像が鎮座する、神奈川県鎌倉市の大船観音寺。JR大船駅西口からも見える「観音様」は地域のシンボルとして親しまれています。そんな同寺の境内で見つかったのは、親を探すように鳴くタヌキの赤ちゃんでした。
「昨夜、境内でタヌキの赤ちゃんを見つけました。
お母さんとはぐれてしまったようで鳴いていました。毛布を用意したところ自分で入って寝てしまいました
朝にはいなくなっていたのできっと親が迎えに来たのでしょう!」
そんなコメントとともに投稿された動画と写真。添えられた動画では、砂利の上で体を震わせながら「キューキュー」と鳴き続けるタヌキの赤ちゃんが映っています。
そこで寺では毛布を用意。2枚目には毛布の上でうずくまる赤ちゃんの姿がありました。
投稿のリプライ(返信)には、「タヌキさん毛布で安心したのかな」「お母さんの所へ戻れていますように」「恩返しにくるかもしれない」「観音様が守ってくださったのかと」など、さまざまな温かい声が寄せられています。
「まだ近くにおるようです」 お寺が補足も投稿
その後、大船観音寺は追加の投稿で「タヌキの赤ちゃんは今晩鳴き声が聞こえましたのでまだ近くにおるようです」と、その後の様子を報告。また、毛布については、冬場に野菜の防寒用として使っているもので、「人間の匂いはついていません」と説明しました。
さらに、一部で寄せられた「クマではないか」という声についても、「鎌倉市にクマは生息していません。また、手の見た目からもタヌキであると推測できます」と補足。
最後に同寺は、「お寺の境内は夜は入れません。警備を厳重に掛けておりますので探しに来るようなことはおやめください。野生のものですからそっとしておいてあげましょう」と呼びかけています。
(Hint-Pot編集部)