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「こういうアナウンス、各国でしてほしい」 駐日英国大使館が訪日英国民に呼びかけ 富士登山ルール周知に共感の声

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

毎年多くの登山客が訪れる富士山(写真はイメージ)【写真:PIXTA】
毎年多くの登山客が訪れる富士山(写真はイメージ)【写真:PIXTA】

 国内外から多くの登山客が訪れる富士山。本格的な夏山シーズンを前に、今年も注目が集まっています。そうしたなか、駐日英国大使館が公式X(ツイッター)アカウント(@UKinJapan)で、日本を旅行するイギリス国民に向け、富士山の登山シーズンや新たなルールについて注意を呼びかけています。

 ◇ ◇ ◇

通行料や事前予約に注意

「この夏、富士山に登りますか?」

 同アカウントはそう切り出し、富士登山希望者へ向けたメッセージを投稿しました。

 今年の富士山の登山期間は、吉田ルートと須走ルートが7月1日から9月10日まで、富士宮ルートと御殿場ルートが7月10日から9月10日までの予定。大使館は「登山には通行許可証と通行料の支払いが必要です」と呼びかけています。

 近年、オーバーツーリズムや弾丸登山が問題視されている富士山では、混雑緩和や安全対策のために厳しい入山条件が設けられています。山梨県側の吉田ルートでは、1日の登山者数を4000人に制限しているほか、通行料として1人1回4000円の支払いが必要です。また、山小屋宿泊者を除き午後2時から翌午前3時まで五合目のゲートが閉鎖されます。

 さらに今年からは静岡県側の3ルート(富士宮、御殿場、須走)でもルールが変わり、山梨県側と同額の入山料4000円の支払いや、午後2時から翌午前3時までの夜間通行規制が導入されました。静岡県側から入山する際は、事前に公式アプリでの情報登録やルールやマナーの事前学習(eラーニング)を完了させる必要があります。

 大使館は、事前に情報を確認して手続きを済ませるよう、案内ページへのリンクや、英語のメッセージとQRコードを記載した画像を添えて周知を行いました。

 リプライ(返信)や引用リポストで「注意深く登山してください」といった声や、「こういうアナウンス、各国でしてほしい」と、今回の駐日英国大使館の発信にとどまらず、さまざまな国でのルール周知や徹底を求める声も寄せられました。

 安全に楽しむためにも、事前のルール確認は欠かせません。最新情報をしっかり確認したうえで、登山を楽しみたいですね。

(Hint-Pot編集部)