スコーンやジャム、紅茶、愛らしい食器類やアンティーク調の雑貨などを集めた英国展。日本の百貨店で催事が行われると、たくさんの人がつめかけるほど人気です。今、盛り上がりを見せる英国展に、縁の深い人物が訪問。自身のX（ツイッター）アカウントで報告し、話題になっています。

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都内で開催されている英国展　オープニングを訪問

　都内の百貨店で行われている英国展の様子を自身のアカウント（@JuliaLongbottom）に投稿したのは、ジュリア・ロングボトム駐日イギリス大使。ジュリアさんは、これまでに駐日英国大使館で首席公使を務めた経験があり、2021年3月、女性で初めての駐日イギリス大使となりました。

　大使として多くの情報を発信しているジュリアさんですが、「たくさんの方がいらしていてびっくり!!」と催事の盛況ぶりや人々の熱気に、とても驚いた様子。

　さらに「日本のみなさまが英国の食べ物や飲み物を愛してくださっている様子を目の当たりにできて、うれしかったです」と綴り、喜びをあらわにしていました。

アフタヌーンティーやスコーンを楽しむ「ヌン活」や「スコ活」が人気

　ホテルのラウンジやカフェ、レストランなどで、アフタヌーンティーを楽しむ人たちの「ヌン活」。贅沢な非日常空間で紅茶とともにいただく軽食やスイーツだけでなく、友達などとゆっくりおしゃべりできるのも、素敵な時間です。

　また最近では、ホテルのラウンジといった場所や価格のハードルが低く、お店で購入したり手作りしたりしたスコーンを楽しむ「スコ活」も人気。SNSではハッシュタグなどで、おいしい店やレシピを情報交換している人も多いでしょう。

　そうしたブームもあって、百貨店などの英国展はこれまで以上に注目を集めているようです。ジュリアさんの投稿にも、イギリスのスコーンには欠かせない、クロテッドクリームが並ぶ売り場の写真もありました。

　そうした会場の様子に刺激され、ジュリアさんの投稿には引用リポストで、「行きたい!!」「スコーンと紅茶は最高の組み合わせ」「ロングボトム駐日英国大使も行っちゃう英国展　しゅごい」「これは……行くにしても気合い入れないと何も買えないやーつー」などの声が寄せられています。

（Hint-Pot編集部）