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「過去最高にえらいことになった」 5時間の沈黙を破るヒットの直後…強烈な“洗礼”を浴びた男性 船上で起きた悲劇に5.8万“いいね”
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沈黙の船上に訪れた待望の瞬間 記念撮影のはずが「ブシャー」

山田さんによると、この衝撃的な1枚が撮影されたのは、6月30日の相模湾でした。この日、アオリイカ釣りに挑みましたが、「1杯釣れればラッキー」という、非常に厳しい釣行だったといいます。開始直後に船中で1杯釣れて以来、5時間ものあいだまったくアタリがない状態でした。
誰もが黙々とリールを巻く無言の修行のような時間のなか、ついに山田さんの竿に待望のヒットが訪れます。
無事に釣り上げた貴重なアオリイカを、船長が記念にカメラに収めてくれることになりました。立派な獲物が写真で大きく映えるようにと、イカを顔の前に大きく差し出した山田さん。すると、まさかのハプニングが起きたのです。
「目の前の漏斗(ろうと)から大量のスミが噴き出し、アゴの下から顔面上部に向かって『ブシャー』という状態でした。口にも鼻にもスミが侵入……」
愛用していたお気に入りの白い帽子もスミまみれになってしまい、のちに処分せざるを得なくなるほどだったといいます。予期せぬ攻撃を食らった山田さんですが、この状況に「やられた~!」と思わず大爆笑。その姿を見た船長は笑いをこらえきれない様子でシャッターを切り、あの奇跡の1枚が誕生しました。
ストレスも吹き飛ぶ大爆笑 獲物はその日の晩餐に
体を張って仕留めたアオリイカは、その日の晩にイカスミスパゲティへと姿を変え、家族に振る舞われたそうです。
山田さんは、イカ釣りの魅力についてこう語ります。
「釣りとしてのゲーム性の高さと食味が大きいです。イカは知能が高く気分屋のイメージがあり、それをエギという疑似餌を動かして釣るというところに、釣り上げる満足感が高いです。それにおいしいので、持って帰っても差し上げても誰でも喜びます」
今回の体験を振り返り、「罰ゲームというか、イカからのスミをかぶるハプニングもおもしろいですね。なぜかかけられた人は笑顔になります(笑)」と、イカ釣りならではの“洗礼”として楽しんでいる様子でした。
投稿が自身の想像をはるかに超える反響を呼び、驚きを隠せないという山田さん。「閲覧数が85万ほどで、これは日産スタジアム(収容人数:約7.2万人)を11回以上満員にできるだけの人数だそうです! 人間の顔ってのは力があるんだな~と思いました」と率直な思いを明かします。
大自然の中での真剣勝負だからこそ、思いどおりにいかないこともあるでしょう。そんな予想外の展開を楽しめるのも、釣りの魅力なのかもしれません。
(Hint-Pot編集部)