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「少し疑問に思っています」 オーストラリアから日本に移住 イラン人が困惑している日本のシステムとは

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

イラン人のモジタバさん【写真:Hint-Pot編集部】
イラン人のモジタバさん【写真:Hint-Pot編集部】

 治安の良さや多彩な食文化などから、海外の人にも暮らしやすい国として注目される日本。オーストラリアから2年半前に日本へ渡り、現在は沖縄で研究員として働くイラン人男性も、日々の生活を楽しんでいるようです。しかし最近、日本で戸惑っていることがあるそう。いったい、どんなことなのでしょうか。

 ◇ ◇ ◇

10年暮らしたオーストラリアから日本へ

 イラン出身のモジタバさんは、オーストラリアで10年暮らしたあと、日本にやってきました。沖縄にある大学院大学で物理の研究員をしています。

「日本での暮らしは、全体的にはとても良いです。仕事も充実している。自由な時間には外に出たり、ビーチに行ったりするのを楽しんでいます」

 日本に来てから2年半。故郷のシーラーズは、山に囲まれた古い街で、文化や歴史を深く感じられる魅力的な場所だといいます。そんな故郷を離れ、今は海に囲まれた沖縄での生活を満喫しているようです。

「なぜ下がるの?」 日本の給与事情への疑問

 仕事もプライベートも充実しているモジタバさん。しかし最近、疑問に感じていることがあるといいます。

「2年半前に日本へ来たときと比べて、お給料があまり変わっていないというか、むしろ下がっているんです。これは日本だからなのでしょうか? 給料というのは、少しずつでも上がっていくものですよね。税金が引かれているからなのか、今は最初より低くなっていて、そこについては少し疑問に思っています」

 日本では、前年の所得をもとに課税される住民税などがあり、給与から差し引かれる場合は、働き始めた当初よりも手取り額が少なくなることがあります。国や地域によって税制度も異なるため、こうした日本の仕組みが、モジタバさんの疑問につながったのかもしれません。

 日本で暮らすなかで戸惑うことがありながらも、沖縄での暮らしを楽しんでいるモジタバさん。これからも研究員としてのキャリアを重ねていってほしいですね。

(Hint-Pot編集部)