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「罪悪感から解放される」 アメリカ人が母国での悩みを吐露 日本では悩まずに済んでいる意外なこととは
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円安の影響もあり、とくに欧米からの観光客はリーズナブルかつ質の良い体験ができている昨今。アメリカから日本を訪れたふたりも、日本で物価差を感じている一方、物価差以上に違いを感じたものがあるといいます。ふたりが日本では「罪悪感から解放される」と表現するものとは、いったいどんなことなのでしょうか。
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コロナ明け以来、2回目の日本
アメリカのシアトルからやってきた、アンジェラさんとジョシュさん。ともに2回目の訪日で、東京に1週間ほど滞在する予定だといいます。
アンジェラさんの初訪日は30年前ほど前、16歳のとき。一方のジョシュさんは、3年ほど前に初めて訪れました。東京の街並みを眺めながら、アンジェラさんはうれしそうに旅のきっかけを語ります。
「ジョシュは前回、子どもたちと日本に初めて来て、すごく気に入ったって言っていたの」
隣に立つジョシュさんは、アンジェラさんを見つめて優しく微笑みます。
「今回は僕の誕生日プレゼントとして、アンジェラがこの旅行をプレゼントしてくれたんだ。3年前に来たときは冬で、それにコロナ後、日本へ行けるようになってからすぐのタイミングだったのもあって、こんなに人が多くなかった。まったく印象が違うよ」
多くの人々が行き交う街並みを眺めながら、ジョシュさんは当時を懐かしむように振り返りました。
物価差以上に実感する母国との違い
そんなふたりですが、日本の物価について感じたことがあるようです。
「円安の影響も多くあると思うんだけど、アメリカだったら2倍するね」とジョシュさんが言うと、アンジェラさんも「2倍じゃ済まないんじゃないかしら。たぶん、3倍近いわよ。アメリカはチップもあるし」と続けました。
「チップがないだけで20%は得しているよ。それに、チップを払わなくていいと、チップをつけなかった罪悪感からも解放されるんだよね」
アメリカでは、近年のインフレに加えて、サービスへの対価を支払うチップが大きな負担になっているといいます。アンジェラさんも、母国での日常的な光景を思い出し、熱を込めました。
「今、アメリカでは何にでもチップがかかるの。ベーグル1つ買うのにも、店員はベーグルを取って渡すだけよ? それなのに『チップはどうする?』って聞かれるの。どうかしちゃっているわ」
日本の「チップ不要」という文化は、ふたりにとって旅を楽しむための安心材料になっているようです。残りの滞在でも、日本を心ゆくまで楽しんでほしいですね。
(Hint-Pot編集部)
