話題
「間違って望遠レンズで撮影してしまった」 長岡花火大会の“失敗写真”に13万“いいね”→1年後…撮影者の今を聞いた
公開日: / 更新日:

日本三大花火大会のひとつとして知られる、長岡まつり大花火大会。2025年、「間違って望遠レンズで撮影してしまった」というひと言とともに公開された三尺玉の写真が、大きな話題になりました。偶然の“撮影ミス”が生んだ一枚には、13万件もの“いいね”が。あれから約1年、写真を撮影したonotch(@onotch_x)さんに、その後の花火撮影についてお話を伺いました。
◇ ◇ ◇
「世界の終わりすぎる」と話題になった偶然の一枚
「間違って望遠レンズで撮影してしまった長岡花火の三尺玉をご覧ください」
そんなコメントとともに、2025年8月4日に投稿された写真には、新潟県長岡市で打ち上げられた三尺玉が写っています。
金色の光が画面を覆うように幾筋も降り注ぎ、その隙間には色鮮やかな花火も。足元には道路や街路樹、小さな人影が写り込み、巨大な花火が街全体を包み込んでいるかのような迫力です。
本来は花火全体を収める予定でしたが、望遠レンズで撮影したことで生まれた、偶然の構図でした。
この投稿は13万件もの“いいね”を集め、リプライ(返信)には「世界の終わりすぎる」「間違ってないw ド迫力です!」「これぞ光のシャワー」など、その迫力に驚く声が相次ぎました。
花火全体を撮るつもりが…予想外だった三尺玉のスケール

この一枚は、狙って撮影された作品ではありませんでした。onotchさんは当時を次のように振り返ります。
「本来は、花火全体が収まるように撮影したいと考えていました。ただ、花火のサイズ感がよくわからず、望遠でも収まると考え、望遠レンズを使いました」
長岡花火の名物・三尺玉は、直径約600メートルにも及ぶ巨大な花火。想像以上の大きさだったため、画面から大きくはみ出す結果となりました。
「花火が大きくはみ出してしまいましたが、迫力があり、手前に人がいることで花火のスケール感も感じられる一枚になりました。予想以上に迫力のあるものが撮れ、これはこれでおもしろいと思い、投稿しました」
意図せず生まれた構図でしたが、その偶然が多くの人の心を掴みました。
