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「日本を愛してくださって感謝」 離任間近の駐日英国大使に惜別の声 思い出の詰まった「私の好きな日本」とは

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

駐日英国大使のジュリア・ロングボトムさん【写真:産経新聞社】
駐日英国大使のジュリア・ロングボトムさん【写真:産経新聞社】

 四季折々の美しさや、静けさと活気が同居する街並みなど、日本には訪れる人々を魅了する独自の風情が息づいています。そうした魅力に魅せられ、日頃から温かいまなざしで発信を続けてきた、駐日英国大使のジュリア・ロングボトムさん。2021年3月に初の女性駐日大使として着任し、長年にわたり日英の架け橋として活躍してきましたが、2026年8月に離任することになりました。別れのときが近づくなか、自身のX(ツイッター)アカウント(@JuliaLongbottom)で、「好きな日本」について振り返っています。

 ◇ ◇ ◇

思い出が詰まった「お気に入りのコース」で迎える朝

「日本を離れるまで、あと14日
今朝は、北の丸公園、日本武道館、千鳥ヶ淵を巡るお気に入りのコースを走りました」

 そんなコメントとともにジュリアさんが投稿したのは、朝のランニングの様子でした。写真には、都会の喧騒を忘れさせる豊かな緑と、歴史的な建造物が調和した美しい景色が映っています。

 鮮やかな緑の水面と、青空を反射する水鏡が印象的な堀、重厚な石垣と重厚感あふれる木製の門がまえ、その向こうに覗く日本武道館の象徴的な大屋根。そして、木漏れ日がやわらかく差し込む緑豊かな散策路など、どこを切り取っても日本ならではの情緒にあふれています。

「心地良い風、青空、そして美しい景色。気分もすっきり!」と綴り、日本で過ごす残りわずかな時間を噛み締めるジュリアさん。投稿に添えられた「#私の好きな日本」というハッシュタグからは、異国の地でありながら、心から日本を愛してくれていたことがうかがえます。

 着任以来、真摯に日本の文化と向き合い、その魅力を母国や世界へ発信し続けていたジュリアさん。投稿のリプライ(返信)には「いつも日本に心を寄せてくださり、ありがとうございました。離任されるまで日本を満喫してください」「今まで大変ご苦労様でした。日本を愛してくださって感謝しています」といった、これまでの感謝や別れを惜しむ声が数多く寄せられました。

 離任の日まであとわずかですが、穏やかでかけがえのない時間を日本で過ごしてほしいですね。

(Hint-Pot編集部)