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「紙おしぼり5ついただけますか?」 被災地支援中の女性がコンビニでお願い 店員の対応に「読んでいて泣けた」の声
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「予想外の対応をいただいて涙があふれました」

投稿者さんは熊本県北部に住んでおり、自身の地域では大きな被害はなかったものの、被災地への支援活動を行っています。2016年の熊本地震では、関東から親戚へ物資を送った経験があり「そのときの何もできない歯がゆい思いが、今の自分を動かしている気がします」といいます。
コンビニでおしぼりをお願いした際は、断られることも覚悟していたそうです。
「おしぼりをガバッとくださったとき、店員さんは下を向いてらっしゃいました。私はどんな断りの言葉が来るか、かまえていたと思います。それなのに、まったく予想外の対応をいただいて非常に驚いたと同時に、ブワッと涙があふれました。言葉にならず、会話もできませんでしたが『ありがとうございます』を何回かお伝えしたと思います」
当時は、被害の大きかった地域を回って物資を届けたあと、翌日の支援に向けた物資を調達するため県外へ移動している最中でした。一方で、支援活動に対して「自衛隊、行政に任せろ。頭悪いのか迷惑者」などの非難も受け、自分の行動が本当に正しいのか葛藤していたといいます。
そんななかで出会った店員さんの心遣いは、大きな支えになりました。
「被災者の方が喜んでくださる笑顔だけを信じて、続けていこうと思えました」
「ファミリーマートの店員さんが託してくださったおしぼり」への反応
店員さんから受け取ったおしぼりは、凍らせた麦茶とともに被災者へ届けられました。
「まずは、凍らせた麦茶をお渡ししました。そのときに『これはファミリーマートの店員さんが私に託してくださったおしぼりなんです』とお渡ししました。お渡しする前に『ウェットティッシュお持ちですか?』と聞いて、持っていない方だけにお渡ししました。すべての物資に限りがあるので、必要な方に届くように心がけました」
おしぼりを受け取った被災者からは「ありがとう、ありがとう。どこのファミリーマートなの? うれしい」といった声が上がったそうです。
「みなさま、とても! とっても! 喜んでくださいました。麦茶の前に18リットルや2リットルの水をお渡しした方もいらっしゃるのですが、そのときよりも顔の輝きが100倍増します。声を上げて喜んでくださります」
店員さんから受け取った思いを胸に起こした行動が、被災者の笑顔につながった今回のエピソード。一日でも早く平穏な日々が訪れることを、願わずにはいられません。
(Hint-Pot編集部)