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「その体型でよく脚出せるよね」 体重88キロの女性への心ない言葉 「必要なのは勇気じゃなくて…」痛快な切り返しに称賛

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

過去の傷つきをきっかけに「誰かの背中を押せたら」

かわいらしいミニスカートに厚底の靴は、着たい服を着たい気持ちで楽しむコーディネート【写真提供:わきてゃん(pocha_waki)さん】
かわいらしいミニスカートに厚底の靴は、着たい服を着たい気持ちで楽しむコーディネート【写真提供:わきてゃん(pocha_waki)さん】

 太っていることを理由に、何度も非難された経験があるというわきてゃんさん。今回の投稿については「私自身はその経験から少しクスッと笑えて、私のように体型で悩んでる方の背中を押せたら良いなくらいの気持ちで書かせていただきました」と振り返ります。

 また、ユーモアを交えた「蚊に刺される覚悟」については、「夏に脚を出していると、本当に蚊に刺されます(笑)。太っているからおいしそうに見えるのかな? と思うくらい、人一倍刺されている気がします」と、半分は冗談としながらも、実感を込めて語っています。

 以前は周囲の目を気にし、体型を隠そうとしたり、ダイエットで自分を押し殺そうとしたりしていた時期もあったそう。しかし、30歳を迎えた頃から、少しずつ価値観が変わっていきました。

「『太っているからこの服は着られない』ではなく、『私はこの服がかわいいと思って着たいと思うから着たい』という気持ちになっていきました。そうやって、自分の好きを基準に服を選ぶようになりました」

「その体型でよく脚を出せるね」と声をかける人からすれば、脚を出すことが勇気のある行動に見えるのかもしれません。しかし、わきてゃんさんは、自分の「着たい」という気持ちを大切にしているだけだといいます。

「誰かに勇気をもらわないと好きな服を着られないのではなく、自分の中の気持ちを大切にしてほしい。私の姿を見て、過去の私と同じように悩んでいる人が『私も着てみようかな』と思ってくれたら、とてもうれしいです」

「今の自分では何も楽しめないと思わなくて良い」

「『太っているから』『似合わないから』『痩せてから』と、自分の好きなものを諦めなくても良いということを伝えていきたいです」

 体型を理由に好きな服を諦めてしまう人に、わきてゃんさんは次のような温かいメッセージを送ります。

「痩せるまで何年も待っていたら、その服を好きだった気持ちまで色褪せてしまうかもしれない。今の自分では何も楽しめないと思わなくて良いと思っています」

 わきてゃんさんは「いくつになっても太くてかわいく」をテーマに、プラスサイズファッションや自己肯定感に関する発信を続けているほか、栃木・都内を拠点に、プラスサイズの女性が自由におしゃれを楽しめる場づくりにも取り組んでいます。10月10日(土)には八丁堀にて、プラスサイズ向けイベント「ぷにっとマルシェ」の第3回開催も予定しているそうです。

(Hint-Pot編集部)