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「絶対にエンジンをかけないで」 浸水した車に潜む恐怖 警視庁が明かした意外な“火災リスク”とは

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

浸水した車は火災につながるおそれも(写真はイメージ)【写真:写真AC】
浸水した車は火災につながるおそれも(写真はイメージ)【写真:写真AC】

 局地的な大雨や、ゲリラ豪雨による冠水被害が相次ぐ季節。道路や駐車場が浸水し、車が水に浸かってしまう事態も少なくありません。水が引き、一見すると「もう大丈夫そう」と思える状態になると、つい様子を見ようとカギを回したくなってしまうもの。しかし、そのなにげない行動が大きな事故につながる可能性もあるといいます。

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水が引いたあとも油断禁物! 警視庁が明かす「意外な火災リスク」

 警視庁警備部災害対策課の公式X(ツイッター)アカウント(@MPD_bousai)は、2022年8月4日の投稿で、豪雨による車のトラブルについて、こんな警鐘を鳴らしています。

「浸水した車両に火災リスクがあることをご存じですか」と問いかけ、「車のキースイッチが切れていてもバッテリーは接続されています。電気系統のショートなどにより、火災が起きる可能性があります。たとえ水が引いても絶対にエンジンをかけないでください」と、水が引いたあとのエンジン始動について注意を呼びかけました。

 道路の水が引いても、車の内部に入り込んだ海水や泥水、水分が電気系統の配線に残っていると、時差式でショートを起こし、車両火災へ発展するおそれがあるといいます。そのため、万が一、愛車が浸水してしまった場合は、むやみに操作せずレッカーを手配するなどの慎重な対応が求められます。

 予期せぬトラブルや火災事故を未然に防ぐため、同課は「一番の予防策は、冠水した道路を車で走行しないことです」と強調しました。冠水した道路は水深の把握が難しく、走行不能になるだけでなく、あとから火災を引き起こす可能性もあります。大雨の際は無理な運転を避けることが大切です。

(Hint-Pot編集部)