話題
「できることから始めて」…いつやってくるかわからないゲリラ豪雨 家庭にある意外なものを活用した対策に目からウロコ
公開日: / 更新日:

ゲリラ豪雨では、道路の冠水だけでなく、トイレや風呂場などの排水口から水が逆流することがあります。そんな思わぬ被害を防ぐため、警視庁警備部災害対策課の公式X(ツイッター)アカウント(@MPD_bousai)は過去に、身近なもので被害を最小限に食い止める水害対策を紹介。いざというときに備え、内容を振り返ります。
◇ ◇ ◇
身近なアイテムが家を守る「水のう」の知恵
同課が2024年8月14日に投稿したのは、突然の豪雨に見舞われる前にやっておくべき対策について。豪雨時は、雨水が一気に下水へ流れ込み、下水管が満水になることがあります。その結果、下水が逆流し、トイレや風呂場などの排水口から水が吹き出るおそれがあるのです。
それを防ぐための方法として、「ビニール袋に水を入れた『水のう』を置くと効果があります」と紹介。「まず『できることから始めて』被害を防ぎましょうと伝えています。
さらに、添付されたイラストでは、水のうの作り方を紹介。「ビニール袋等を二、三重にして、袋の半分くらい水を入れ、袋の口を固く縛ります」と説明しています。併せて、洋式便器の中やお風呂場、洗濯機、キッチン、洗面台の排水口など、水のうを設置する場所も図解されています。
投稿には1万件の“いいね”が集まり、特別な防災グッズを買いそろえるのではなく、家庭にもあるビニール袋を使ってすぐ実践できるという手軽さが、多くの人から注目されました。
突然の豪雨が、思わぬトラブルに発展する場合もあります。空模様が不安定なこの季節、日頃の備えを意識することが大切です。
(Hint-Pot編集部)