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「まるで四次元ポケット」 ハワイ育ちの6歳児が日本の小学校で釘付け 「欲しい」と懇願した女子児童の必需品とは
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ポケットティッシュもほとんど持ち歩かない
次は、日本では一年を通して身近なポケットティッシュについてです。ハワイでは小学生だけでなく、大人でも持っている人をほとんど見かけません。ドラッグストアでの存在感はとても薄く、店内で探すことが難しいほどです。
日本なら、肌に優しいローション入りのものや、柄がかわいいものなど種類が豊富ですが、ハワイで販売されているのは1種類のみ。しかも1個単位で販売しているお店が多いです……つまり、需要が少ないということなのでしょう。
では、ハワイの小学生は、鼻水が出たときなどにどうしているのでしょうか。我が子が通う小学校では、各教室内に箱ティッシュが常備されており、必要なときに好きなだけ使うことができるのです。そのため、ペーパータオル同様、新しい学年が始まる際に、ティッシュ2箱を学校に持参することが求められています。個人の収納棚に1人1箱ずつ“マイ箱ティッシュ”を置くことができる学校もあるようです。
ハンカチやポケットティッシュを自分で持ち歩くのではなく、必要なものが学校に用意されている環境で育った娘。だからこそ、日本の小学生が移動ポケットに必要なものを入れ、自分で持ち歩いている姿が印象に残ったのでしょう。
日本の小学校への体験入学を通じ、娘は自分が慣れ親しんだものとは異なる習慣に触れました。違いを発見するだけでなく、「自分もやってみたい」と新しい習慣を取り入れようとする姿を見られたことが、親としてもうれしく感じました。
(i-know)

i-know(いのう)
大学卒業後、フリーランスライターに。お笑い雑誌やファッション誌で、著名人のインタビューを中心に活躍。34歳のとき日本のキャリアに一区切りをつけ、単身ニューヨークへ。その後、ハワイのロコ(地元民)と結婚し、現在は2人の子ども(8歳、6歳)をバイリンガルに育てるべく奮闘している。
