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「こういうのやりたい!!」手書きの調べもの、コツコツまとめた自分だけの雑学手帳 「作ってみたい」憧れ殺到

公開日:  /  更新日:

著者:朝川 真帆

色とりどりのインデックスが並ぶ雑学手帳【写真提供:青蓮(@yorubara0619)さん】
色とりどりのインデックスが並ぶ雑学手帳【写真提供:青蓮(@yorubara0619)さん】

 味付けゆで卵の作り方から歴史、花言葉まで……。興味を持ったことをジャンル問わず調べて一つの手帳に書きためていく、そんな自分だけの「雑学手帳」を紹介した投稿がSNS上で注目を集めています。「雑学手帳」の知られざる魅力について、投稿者に話を聞きました。

 ◇ ◇ ◇

「ちょっとだけ人生が豊かになる」手帳

「その時々で気になったことを何でも調べてメモした雑学手帳。 味付けゆで卵の作り方からサンタクロース、六曜や豚丼の歴史、バースデーカラー、花言葉、星言葉、その他色々調べてる」

 8月下旬、そんなコメントとともに投稿された画像には、ページの端に色とりどりのインデックスが並ぶ雑学手帳が。中には、さまざまなジャンルについて調べた内容がぎっしりと書き込まれています。

 投稿には「そうそう! こういうのやりたい!!」「すごく素敵で、私も作ってみたいと思いました!」「こういう生活に憧れる」「子どもの頃やっていたのを思い出してノスタルジーでギュッとなった」「こういうのが何かに繋がったり思い出になるんだよね」「好きを閉じ込めた思いのある手帳いいな」「このデジタル社会だからこそ逆に有意義」など、多くの反響が寄せられました。

 投稿者は40代の女性、青蓮(@yorubara0619)さんです。もともと調べものをすることが好きで、小説の執筆が趣味であることも雑学手帳を作り始めたきっかけだったといいます。

「創作のネタになるかもと思い、気になったことを調べて手帳にメモするようになりました。後から見返すと『当時はこんなことに興味があったんだな』とか、『あ、そういえばこれはどういうことなんだろう?』と、さらに深掘りするきっかけにもなって楽しいです」

 一つの興味が、新たな興味や深い知識へとつながっていくのも雑学手帳の魅力です。今やネットですぐに何でも調べられる時代ですが、青蓮さんがあえて手書きで残しているのにはいくつか理由があります。

「スマートフォンで調べただけだと、内容を忘れてしまうことがあります。書き残しておけばいつでも見返せるし、より知識が身につく気がします。それに、完成した手帳を見て『これだけ知識を集めた』という達成感も味わえるんです」

 自分だけの雑学手帳を作り上げてきた青蓮さんですが、今回の投稿は何気なく発信したもので、多くの反響があったことに驚いたそうです。

「雑学って別に知らなくても生きていけるけど、知ってたらちょっとだけ人生が豊かになると思っています。雑学手帳が気になった人は、ぜひ自分だけの雑学を集めて楽しんでほしいです」

 気になったことをあえて手書きで残してみると、いつもの調べものが少し楽しく、知識もより身に付きやすくなるのかもしれません。興味を持った方は、自分だけの雑学を一冊の手帳に集めてみてはいかがでしょうか。

(朝川 真帆)