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「変な色の着てるなって思ったら…」 35年以上前に祖母が編んだ思い出のセーター→妻が私服に採用 世代超えた愛情リレーに3.9万“いいね”
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大切な家族から受け継いだ思い出の品。それを日常で大切に使い続けることは、世代を超えた愛情のリレーのようですよね。X(ツイッター)では、外科医歴12年の男性が投稿した、妻が何気なく着ていたセーターにまつわるエピソードが話題を呼びました。そこには、祖母から孫へ、そして妻へと受け継がれた温かな絆が感じられます。投稿について、ギガデ医ン(@Kazupoyo15)さんに詳しいお話を伺いました。
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突然現れた35年前の名前入りセーター
「変な色のセーター着てるなって思ったら、35年以上前にばぁちゃんが編んでくれた俺の名前入りセーターを私服コーデにさりげなく入れてる嫁さん。入手経路どこ!?」
そんなコメントとともに投稿されたのは、赤ちゃんを抱いてソファに座る女性の写真。ワインレッド色の手編みのセーターを着ており、よく見ると胸の部分には「KAZU」と黒の刺繍で名前が入っています。
なんと35年以上前にギガデ医ンさんの祖母が編んでくれたというから驚きです。まるで既製品のような細かい目のセーターは、きれいに保管されていたのか虫食いなどもありません。襟元や袖から白いブラウスのフリルをのぞかせ、おしゃれに着こなしています。
投稿は大きな反響を呼び、3.9万件もの“いいね”を集めました。リプライ(返信)には「お祖母様の編物が上手過ぎて… めっちゃスゴっ!!」「うわーすてきな奥さま 好きだわ!」「これを着ることによって、おばあちゃんにも夫氏にもLoveを伝えられる優秀アイテム」など、祖母の技術と妻の愛情深さを称賛する声が寄せられています。
