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「日本で買ってきて」 アメリカ人ママ友の依頼を快諾し大後悔… 日本人ママが調べて驚愕した小学生の定番アイテムの流行
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日本では、小学生の通学カバンとしておなじみのランドセル。一方、アメリカ人からは、その重さや価格について驚かれることもあるようです。ハワイで子育てをする主婦ライター・i-know(いのう)さんも、これまで友人からさまざまな疑問をぶつけられてきました。ところが、日本への一時帰国を前に、アメリカ人のママ友から思いがけないお願いをされます。第132回は「日本のランドセル」です。
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アメリカ人が驚く日本のランドセル文化
日本では小学生の通学カバンとして定着しているランドセルですが、アメリカでも、日本に関心のある人たちには知られているようです。そのきっかけはさまざまで、日本旅行中に子どもたちが背負っている姿を目にしたり、アメリカのネット記事でランドセルについて知ったりすることも。私の周囲にも、ランドセルを知っているアメリカ人は少なくありません。
ただ、そうした友人たちから聞こえてくるのは、好意的な反応ばかりではありません。この文化を「奇妙だ」と感じている人も少なくなく、これまでアメリカ人の友人に、このような質問や疑問をぶつけられました。
「子どもに800ドル(約12万5000円)もするバックパックを買い与えるなんて、日本人はおかしい!」
「子どもが1キロはある重いバックパックを背負って、歩いて学校に通うなんて考えられない!」
日本の文化にケチをつけるのはやめてほしい……とは思いつつ、これらは日本でも保護者を中心に問題視されていることなので、「たしかにその通り」と共感する気持ちもあります。
「日本で買ってきて」 ママ友から思わぬお願い
ところがこの夏、私たち一家が日本に一時帰国することを知ったあるママ友から「お金を渡すから、ランドセルを買ってきてほしい」と頼まれて、2つの理由で驚きました。
ひとつは、「ランドセルが欲しいアメリカ人がいる」ということ。そのママ友一家はこの夏、ハワイからロサンゼルス(以下、LA)に引っ越したのですが「LAのおしゃれ界隈の人たちから日本のランドセルは人気で、ティーンエイジャーや大学生が背負っている」とのこと。
私の知る限り、ハワイでランドセルは流行っていません。しかし、LAへの引っ越しを機に、そのママさんは6歳の息子に買い与えたいと思ったようです。
もうひとつ驚いた理由は、あんなに大きくて重いものを「日本から持って帰ってほしい」と、ママ友(私)にお願いできる遠慮のなさです(笑)。そんなお願いに対し、条件反射的に「OK!」と返事をしてしまった私も私ですが、家に帰って大後悔……。
アメリカ人の夫に話すと「最近はアメリカでも人気だから、こっちでも手に入るんじゃない?」。ということで、アメリカのAmazonで調べてみると、なんとランドセルが100ドル(約1万5000円)前後でお安く販売されていました(しかも送料込み)。
さらにリサーチしてみると、ランドセル業界で有名な「土屋鞄」の欧米向けウェブサイトがあり、トップページにはヨーロッパ系の大人がランドセルを背負っている画像が!! 前述のママ友が話していたとおり、アメリカでは大人が背負うものとして人気を集めてとうかがい知ることができました。
