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メーガン妃 「人を踏み台にしてのし上がった」異母姉がまたも痛烈批判 未だ実父と連絡取らず
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新型肺炎が深刻化する緊急事態にも“音信不通”か 非情さを訴える
現在は、米ロサンゼルスにヘンリー王子と長男・アーチーくんと滞在するメーガン妃。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、近くに住む実母のドリアさんとは直接会わずにビデオ通話アプリなどで連絡を取っているという。しかし、他の家族に対しては“音信不通”のままのようだ。王室引退したばかりのメーガン妃を「人を踏み台にしてのし上がった」と、異母姉サマンサ・マークルさんがまたも英メディアを通じて痛烈に批判した。かつては仲良しだった異母姉妹だが、ロイヤルまで“のし上がった”妹との溝は深まるばかりだ。
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英大衆紙「デイリー・ミラー」が掲載した記事によると、サマンサさんは「メーガンは(実母の)ドリアとしか話をしない」と語り、父のトーマスさんをはじめ他の家族とは一切連絡を取っていないことを明かしたという。
サマンサさんは「メーガンは冬のために木の実を蓄え込んでいるリスのようなもの。身勝手で人を踏み台にすることを何とも思わない」と語り、家族さえ必要がなくなれば切り捨てると憤慨している。
さらに「彼女は『スーツ』(メーガン妃を一躍スターにした米テレビドラマ)に出演していた頃から家族にとって“幽霊”のような存在になり、ハリー(ヘンリー王子の愛称)と付き合うようになると、明らかにそれまでの付き合いを絶った」と発言。メーガン妃の非情さを訴えた。
確かに世界的な超A級セレブリティとなった妹にまったくかまってもらえないというのもむなしいことだろうが、毎回こうも激しく批判されれば、メーガン妃も歩み寄る気持ちもなくなる一方ではないだろうか。泥沼化したこの異母姉との関係が、今後も英メディアの格好の標的となるのは間違いない。
(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)