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「異変に気づいたら確認を」 幹や根元に現れる木くずの正体とは? 東京都が注意を呼びかけ

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

特定外来生物による被害が問題に(写真はイメージ)【写真:写真AC】
特定外来生物による被害が問題に(写真はイメージ)【写真:写真AC】

 東京都では、樹木を食害して枯らしてしまう特定外来生物の被害が問題になっています。東京都の環境・自然に関する公式X(ツイッター)アカウント(@tochokankyo)は、クビアカツヤカミキリによる被害について注意喚起。木の幹や根元に現れる異変について説明しています。

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木の幹や根元に現れる「フラス」とは? 被害に遭っているサイン

「サクラの木の異変に気づいたら確認を! #クビアカツヤカミキリはサクラやモモ、ウメなどに深刻な被害を与える特定外来生物です」との書き出しで、同アカウントは注意を呼びかけました。

 投稿によると、クビアカツヤカミキリはサクラなどを食害し、最終的に枯らすこともある昆虫です。成虫は6~8月に見られ、幼虫は春~秋にかけて木を食害します。

 被害の目安となるのが、成虫や幼虫が出す「フラス(フンと木くずが混ざったもののこと)」です。「木の幹・根元にうどん状の木くず(フラス)が出ていたら要注意」とし、発見した際は写真を撮影したうえで、すぐに自治体へ連絡するよう求めています。

似ている木くずとの違いや法律上の注意点

 また、木の幹や根元に木くずがあっても、クビアカツヤカミキリによるものとは限りません。投稿に添えられた画像では、見た目が似ているものとして、コスカシバやゴマダラカミキリのフラス、アリが作る「蟻道(ぎどう)」を紹介。それぞれ形状などに違いがあるため、見分ける際には注意が必要です。

 さらに、特定外来生物に指定されているクビアカツヤカミキリは「生きたままの移動・運搬・飼育は、法律により禁止されています」と説明。被害拡大防止のため、見つけた場合は捕殺し、指定の窓口に連絡することが求められています。

 身近な自然を守るためにも、日頃から注意深く観察することが大切ですね。

(Hint-Pot編集部)