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「送料無料」の落とし穴…日本では当たり前 フランスで違いに驚いた宅配事情とは

公開日:  /  更新日:

著者:Moyo

日本とフランスで異なる宅配便事情(写真はイメージ)【写真:PIXTA】
日本とフランスで異なる宅配便事情(写真はイメージ)【写真:PIXTA】

 オンラインショッピングをするとき、購入を後押しする条件のひとつが「送料無料」。日本では「○円以上購入すると送料無料」といったサービスも珍しくなく、指定した場所まで追加料金なしで届けてもらえると思う人もいるでしょう。ところが、フランスで暮らし始めたMoyoさんは、「送料無料」という言葉から想像していたサービスとの違いに驚いたといいます。海外在住歴9年を超えたMoyoさんが綴る連載。第61回は、フランスのオンラインショッピングで知った配送の仕組みについてです。

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フランスでよく利用する「ポイント・リレー」

 フランスでは、荷物を自分で受け取りに行く「ポイント・リレー」と呼ばれる仕組みがかなり発達しています。

 提携先のお店や、スーパーマーケットの店舗内、路上などに設置されたロッカーを受け取り場所として利用します。私の周りでは、雑貨店やスーパーなどが受け取り拠点になっていることも多いです。

 日本にも、コンビニ受け取りや宅配ロッカーなどがありますよね。日本の場合、自宅にいる時間が読めない、仕事帰りに受け取りたい、置き配が不安など、自分の都合に合わせて自宅以外の受け取り方法を選ぶ人もいるでしょう。

 私も最初は、フランスのポイント・リレーについて、それに近い感覚で考えていました。ところが、オンラインショッピングを繰り返すうちに、日本にいた頃との大きな違いに気づきます。