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「見えていてもいなくても注意は必要」 モニター頼みのバック駐車は危険 ドライバーが見落としがちな“死角”とは
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駐車場でバックする前に、周囲に歩行者がいないか確認するのは基本です。しかし、一度その姿を確認し、通り過ぎるのを待ったからといって、安心できるとは限りません。日本自動車連盟(JAF)は公式YouTubeチャンネル「JAF Channel」で、実際の場面を想定した動画を公開し、ドライバーに注意を呼びかけています。
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避けたはずの子どもが突然…
「【危険予知トレーニング】 後退で駐車するときの注意」と題した動画で、JAFはバック駐車時の注意点について呼びかけています。
映像は、駐車場内を徐行する車が、空いている駐車スペースを見つける場面から始まります。バックで駐車しようと、スペースの前を少し通り過ぎて車を停止すると、数台先の駐車車両の陰から子どもが姿を見せます。子どもはすぐに左へ曲がって走り去り、駐車車両の陰に隠れて見えなくなりました。
動画では、ここで「このとき、あなたは何に注意しますか?」と視聴者に問いかけます。
そのまま車を切り返して後退を始めると、映像は車内のバックモニターに切り替わります。ゆっくりとバックしていると、画面の右側から先ほどの子どもが突然飛び出してきました。ドライバー
ドライバーの予測と保護者への注意を呼びかけ
危うく子どもと衝突しそうになった今回の場面。JAFは、ドライバーが注意すべきポイントとして「駐車する車を避けるために、子どもが回り込んでいる可能性を予測する必要がありました」と解説しています。
子どもは身長が低いため、駐車車両の間に入り込んでしまうと、運転席からは姿が見えなくなってしまうことがあります。動画では、別の角度からとらえた子どもの動きも紹介。子どもは前方から来た車を避けようと、その後ろ側へ回り込んでいました。さらに、子どもの目線から撮影した映像を見ると、走っている子どもの視界には、バックしてくる車が入っていないことがわかります。
バックで駐車する際の重要なポイントとして「バックする前にミラーや目視による安全確認をしっかり行ってから動き始めましょう」と解説。車内モニターに頼り切りにならないよう呼びかけました。
さらに、安全を確保するためには、一度車を降りて子どもがどこにいるのかを実際に確認したり、子どもに進路を譲って安全な環境を作ったりすることも大切だとしています。
また、駐車場ではドライバーだけでなく、子どもを連れた保護者にも注意が必要です。JAFは、駐車場内では子どもから目を離さず、一緒に行動して手をつなぐよう促しています。
ドライバーにとって身近な“ヒヤリハット”の再現に、コメント欄には「初めに子どもが見えていてもいなくても、注意は必要ですね」「両サイドの車両のドアが開かないかも注意をします」など、さまざまな声が寄せられています。
(Hint-Pot編集部)