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バス車内ではしゃぐ小学生、運転手が注意しても無視…見かねた乗客が一喝「いい加減に止めなさい!」
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ルールを守るだけじゃない、その先まで考えられる子どもに
投稿者が伝えたかったのは、単に「車内では静かにする」というルールだけではありません。
走行中のバスで転倒してけがをすれば、バスが運行を中断し、安全確認や状況の聞き取りが必要になる可能性があります。場合によっては、ほかの乗客の予定にも影響が及び、運転手や保護者にも対応が求められることになると投稿者は考えました。
「子どもたちが叱られた理由を理解しているのか分からなかったんです。『バスの中では騒がない、遊ばない』という表面的な注意だけでは、子どもには理由まで理解できないのではないかと思いました」
今回、当該の子どもだけでなく、子どもを持つ親にも考えてもらうきっかけになればとの思いから投稿したと振り返ります。
「見ていないところで、子どもが危険な行為をしているかもしれません。子ども自身は危険なことをしているつもりではなく、遊びの延長線上にあるだけだと思っていることもあります。バスの車内だけで起こることではないので、いま一度、家庭でも話し合ってほしいという願いで投稿しました」
投稿は大きな反響を呼び、「学校にも伝えたほうがいいのでは」「最近の子どもは叱られ慣れていない」「3児の母ですが、こうやって怒ってくれる方ありがたい」といった声のほか、「今の子どもたちは忙しく、移動時間くらいしか自由な時間がないのでは」など子ども側の事情をくむコメントも寄せられるなど、さまざまな意見がありました。
「今まで自著の宣伝を投稿してきましたが、ここまで『いいね』されたのは初めてです(笑)。それほど皆さんの関心が高い内容だったんだなと思いました」
自身の子育て経験も踏まえ、今回の出来事について次のように結びます。
「今の子どもたちの事情は大きく変わってきていると思います。しかし、『車内ではふざけずに静かにしよう』という基本的なルールは、そう変わっていません」
投稿者が伝えたかったのは、子どもたちが自分自身の安全だけでなく、周囲の人への影響についても考えられるようになってほしいという思い。そして、それを家族や周囲の大人も伝えていくことの重要性でした。
(朝川 真帆)