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飛行機で赤ちゃんがギャン泣き→焦る母親に見知らぬ女性から届いたまさかのものとは 「涙が止まらなかった」
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飛行機の中で赤ちゃんが泣きやまず、焦りと申し訳なさで胸がいっぱいになった――。子を持つ親なら、そんな経験がある人は少なくないでしょう。スレッズでは、機内で出会った見知らぬ乗客の優しさを振り返る投稿が、多くの共感を集めています。投稿者のKai(a49627.kai)さんに、当時の詳しいお話を伺いました。
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焦る母親に届いた1枚のメモ
「上の娘が2、3か月の頃、実家に帰るときに飛行機内でギャン泣き。あやしても泣き止まない」
「ふと思い出した」という書き出しから、実家へ帰る飛行機での出来事を綴ったKaiさん。当時、搭乗時間は約2時間半。周囲に迷惑をかけないよう、夫と交代で娘さんを抱き、機体の隅に立ってあやしていたそうです。
しかし、Kaiさんが抱いていたときに娘さんが大泣き。実際は5~10分ほどでしたが、「体感はめっちゃ長かったです」と振り返るほど、焦りと申し訳なさで泣きそうになっていたといいます。
そんなとき、少し離れた席に座っていたマダムから、人づてに機内販売のハンカチと折りたたまれた黄色いメモが手渡されました。さらに「大丈夫、みんなこうして大きくなるのよ」と言葉をかけられたといいます。
38年前の思い出が綴られた手紙と「優しさのバトン」

メモを開くと、そこにはこんなメッセージが記されていました。
「赤ちゃんへ 飛行機の中では思い切り泣かせたほうが良いそうです 私38年前2日かかって2歳と6歳の子を連れてブラジルに行きましたとき お客さんからそう言われました」
手紙をくれたマダムのほうを振り向くと、笑顔で手を振ってくれていたのだとか。さらに、周囲の乗客からも「元気が一番!」「立派になれよ!」と温かい声がかかり、Kaiさんは張り詰めていた心がほどけ、涙があふれて止まらなかったそうです。
今回、写真を整理していた際に手紙の写真を見つけ、「このメモをくれたマダムは元気にしているのかな」と懐かしくなって投稿したKaiさん。投稿には1.5万件の“いいね”が寄せられ、「素晴らしい方にお会いできて良かったですね」「なんと優しい人生の先輩」「そういう優しさって本当に救われますよね」といった声が寄せられました。
最近は子連れに対する厳しい意見が目立ち、Kaiさん自身も「子持ちに寛容な社会とは言いがたい」と感じる場面が多い様子。今回の投稿にも、一部から批判的な声が寄せられたものの「こういう寛容な方もいると知ってほしく思います」と語ります。
「私もそういう場面に出合ったときに優しさのバトンをつなげたいと思いました」
見知らぬ人からの温かい気遣いが、子育てに奮闘する親にとってどれほど大きな救いになるか、改めて気づかせてくれるエピソードでした。
(Hint-Pot編集部)