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「日本の先生って、こんなにいろいろやるの?」 ハワイで子育てする日本人女性が驚き 小学校で目にした光景とは
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日本の小学校では当たり前に行われていることでも、海外では「あり得ない!」と驚かれることがあります。アメリカ・ハワイで子育てする主婦ライターのi-know(いのう)さんは、娘さんが一時帰国した際に通った日本の小学校で、ハワイとの違いを改めて実感したそう。第136回は「日本の先生は大変!?」です。
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日本の小学校で感じたハワイとのカルチャーギャップ
アメリカの小学校は夏休みが長く、州によりますが2~3か月ほどに及ぶところもあります。その間、日本に一時帰国し、子どもたちを日本の小学校に通わせるご家庭はとても多いです。
我が家も例にもれず、この夏、子どもを日本の小学校に通わせました。ちょうど授業参観があり、学校で過ごす娘の様子を見ることができました。そこで、ハワイの学校とのカルチャーギャップをしみじみと感じたのです。
なかでも印象的だったのは「日本の担任の先生は、こんなにいろいろなことをするのか」ということでした。もちろん地域や小学校によって違いますし、学年が上がると専任の先生が担当する授業が増えるとも聞きます。
ここからはあくまで娘が在籍した小学1年生のクラスで、私が実際に目にした光景についてお話しします。
音楽に体育も 次々と役割をこなす担任の先生
その日の授業参観日は国語、道徳と続いたあとに、音楽の授業がありました。ハワイの小学校は学校ごとにカリキュラムが違い、音楽の授業がない学校もあります。また、音楽の授業がある場合、音楽専任の先生が指導しています。
しかし、娘が通った日本の小学校では、担任の先生が歌や鍵盤ハーモニカの弾き方を指導しました。これには、ハワイとの大きな違いを感じました。
次は、体育の授業。娘が通うハワイの学校では、専任の先生が担当します。日本でも体育を専門の先生が担当する学校があると聞き、「私が育った昭和の時代とは違って、担任の先生の負担も減っているのかな」と思っていました。
ところが、しばらくすると担任の先生が運動着姿で現れ、授業をサポートしていました。音楽に体育と、次々に違う役割をこなす姿に驚かされました。
給食から掃除まで 先生の仕事ぶりに驚き
そして、何より日米の違いを実感したのは給食、そして掃除の時間です。4時間目が終わると、先生は素早く割烹着を着用し、生徒に準備を促します。そして教室で一緒に給食をとると、次は片づけ。先生は掃除用のエプロンに着替え、指導を行っていました。
この一連の流れが身についていない、1年生一人ひとりに声をかけ続ける先生には頭の下がる思いがしましたし、「手が足りていないから、私が手伝いたい」とさえ思いました。
ただ、見ているうちに印象が少し変わってきました。先生がすべてやってしまうのではなく、子どもたち自身が給食の準備や掃除に取り組んでいたからです。廊下の隅々まで一生懸命に雑巾がけする1年生の姿を見て、「立派だなぁ……」と、思わずウルッとしてしまいました。
