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「クオリティが一律に保たれている日本の小学校は、すごい!」 転校が珍しくないハワイ 日本人ママが驚いた教育事情とは

公開日:  /  更新日:

著者:i-know

ハワイでは、体育館がない小学校がほとんど。隣接する屋外の公共施設で、バスケやバレーボールの部活動をするのはカルチャーショックだった【写真:i-know】
ハワイでは、体育館がない小学校がほとんど。隣接する屋外の公共施設で、バスケやバレーボールの部活動をするのはカルチャーショックだった【写真:i-know】

「ハワイなら、日本よりものびのびと子育てができそう」。そんなイメージを持つ人も多いかもしれません。しかし実際には、学年が上がるにつれて学校ごとの特色や教育環境の違いを意識する場面も少なくないようです。ハワイ在住の主婦ライター・i-know(いのう)さんも、息子さんが小学4年生になるタイミングで転校を決断。その理由とはなんだったのでしょうか。第117回は「息子が小学校を転校」です。

 ◇ ◇ ◇

小学4年生は学校選びの節目に

 ハワイの小学校は、新しい学年が8月に始まり、翌年5月に修了します。筆者の息子も今年5月に小学3年生を終え、8月から4年生になる予定です。

 ハワイを含むアメリカでは、日本より1年早い5歳から、キンダーガーデンというカテゴリで義務教育が始まります。多くの地域では小学校は5年生までで、中学校は6~8年生、高校は9~12年生。そのため、日本のように「中学1年生」「高校1年生」と区切って呼ぶのではなく、「6年生」「9年生」のように、学年を通し番号で呼ぶのが一般的です。

 さて、今回のテーマは「転校」について。日本では、1年生で小学校に入学をしたら、何か事情がない限り、子どもをほかの学校に転校させることはあまり多くないですよね。しかし、ハワイでは小学校の途中、とくに4年生になるタイミングで、子どもに合った学校を選び直す家庭は珍しくありません。

 というのも、4年生は学習面でのターニングポイントとされる時期。より勉強に力を入れている学校へ転校する家庭もあります。さらに、公立・私立ともに4年生から生徒数の枠を広げる学校があるため、私立を考える家庭にとっては、キンダーガーデン入学時と4年生進級時の2回、いわゆる“お受験”のチャンスがあることになります。