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「やめさせるのが大変」 ハワイの子どもたちが夢中になっている“意外なもの” 日本人ママも驚いた現地の教育事情

公開日:  /  更新日:

著者:i-know

ゲームやYouTubeの代わりに語学学習アプリ

ハワイにもあるダイソーで、日本語のワークブックが入手できる【写真:i-know】
ハワイにもあるダイソーで、日本語のワークブックが入手できる【写真:i-know】

 そんな「子の将来を思う親の気持ち」は、ハワイも同じ。なんとここ最近、子どもに日本語を学習させるご家庭が増えています。

 きっかけのひとつになっているのが、無料で利用できる語学学習アプリです。知り合いのママ友は、息子さんがタブレットでゲームやYouTubeばかり見ることを避けようと、語学学習アプリをダウンロードしたそうです。すると、思いがけない反応がありました。

「息子が大ハマり! あまりにも夢中になりすぎて、制限時間でやめさせるのが大変なの」

 ゲームの代わりとして始めた語学学習に、すっかり夢中になってしまったというのです。

 娘の小学校のクラスでも、同じアプリで日本語を勉強している子どもがたくさんいるそうです。

「『Tea』って日本語でなんて言うか知ってる? “Ocha”だよ!」

 そんなふうに覚えた日本語を披露してくれる子もいれば、娘のTシャツに書かれたひらがなやカタカナを読める子までいるのだとか。

 そのアプリでは、いろいろな国の言語が学べますが、ハワイキッズの間では日本語が圧倒的に人気。その理由として、ハワイに日系アメリカ人が多いことや、「ポケットモンスター」や「鬼滅の刃」といったアニメの影響で、日本に憧れを持っている子どもが多いことが挙げられると思います。

「AIがあるから、外国語がしゃべれなくても会話が成立する」――そんな声も一部に聞かれます。しかし、外国語を勉強している日本とハワイの子どもたちを見ていると、「いつか憧れの国に行って、現地の人と会話をしたい!」とワクワクしながら学ぶ、その過程にこそ意味があるのではないか。そんなことを実感させられますし、未来を担う子どもたちを頼もしく感じる、今日この頃です。

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(i-know)

i-know(いのう)

大学卒業後、フリーランスライターに。お笑い雑誌やファッション誌で、著名人のインタビューを中心に活躍。34歳のとき日本のキャリアに一区切りをつけ、単身ニューヨークへ。その後、ハワイのロコ(地元民)と結婚し、現在は2人の子ども(8歳、6歳)をバイリンガルに育てるべく奮闘している。