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ハワイの小学校で絶句 子どもたちが食べ残しをゴミ箱へ… 日本人女性が衝撃を受けた給食事情とは

公開日:  /  更新日:

著者:i-know

この日はパンが足りず、娘はブルーベリーヨーグルトとドライフルーツのみ…。子どもの多くがパンを食べ残して捨てていたので、憤りを感じた【写真:i-know】
この日はパンが足りず、娘はブルーベリーヨーグルトとドライフルーツのみ…。子どもの多くがパンを食べ残して捨てていたので、憤りを感じた【写真:i-know】

 海外でも注目されている、日本の小学校の給食風景。子どもたちが自ら準備して配膳することは、日本では当たり前でも、海外の学校とは大きく異なる場合があります。アメリカ・ハワイで子育てをする主婦ライターのi-know(いのう)さんは、一時帰国中に日本の給食文化に戸惑ったという娘さんの話を聞き、改めて日米の違いについて考えさせられたそうです。一方、ハワイの学校では、日本人として目を疑うような光景を目撃したことも。第137回は「日米・学校の給食」です。

 ◇ ◇ ◇

日本の給食当番に驚いた娘 慣れなかった習慣とは

 今年の夏、初めて日本の小学校を体験した小学1年生の娘。学校の様子を聞いてみると、ハワイと日本の小学校で、とくに違いがあると感じたのは“給食”だったようです。

 まずは、食べる場所について。娘が通うハワイの小学校では、カフェテリアに移動して学校のランチ、または家から持参したお弁当を食べます。

 一方、日本では教室内で給食を食べることが一般的です。さらに、子どもたち自ら机を拭いたり、給食当番がカートに乗った給食を運んで配膳したりする姿を見て、娘は「全部、子どもたちでやるの!?」と驚いたようです。

 娘が通うハワイの小学校では、子どもたちが紙皿を持って列に並び、パートで働く保護者に配膳してもらうスタイル。食べ物を床にこぼしたり、テーブルが汚れたりした際は清掃専門の職員が掃除をするので、子どもたちはまるで“お客様”のように給食に臨んでいます。

「ほとんどの子どもが残さず食べていた」と驚き

 そんなハワイ式に慣れている娘ではありますが、日本の小学校の「自分たちのことは自分でやる」スタイルにおもしろさを感じたとのこと。ところが、ひとつだけ慣れなかった日本の“風習”がありました。それは「残さず食べること」です。

 私が育った昭和の時代は、「給食を全部食べ終えた人から、外で遊べる」というルールがありました。昨今は、残さず食べることを強要されるケースは少なくなっているようです。それでも、先生からの「苦手なものでもひとくちは食べてみよう」という声かけはあるようですし、「ほとんどの子どもが残さず食べていた」と娘は感じたそうです。

 私は「ひとくちは食べてみること」を促してくれる、日本の先生のやり方に大賛成。しかし、ハワイ育ちの娘はこれまで食べたことのないメニューも少なくありません。「食べ物を残せない雰囲気だったから、無理して食べた」とのことで、給食の時間を少し苦痛に感じたようです。