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アイルランド人「同じ金額で6個買えます」 母国との物価の違いに衝撃 日本で「ものすごく高いと感じる」ものとは
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日々の生活にかかる費用は、国によって大きく異なります。日本で暮らす外国人にとっても、居住環境の相場や日用品の買い物などを通じて、母国との想定外の違いに気づくことがあるようです。熊本県で生活するアイルランド人男性も、日々の出費に関して、母国とのギャップに驚いたといいます。いったい、どのようなものに驚いたのでしょうか。
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2019年頃から日本に移住
「JETプログラム」への参加を機に、日本にやってきたアイルランド出身のナイルさん。現在は外国語指導助手(ALT)として日本の学校で英語を教えています。
2019年頃から日本で暮らし、熊本県での生活は7年に及びます。日本人女性と結婚し、地方都市での暮らしを楽しんでいるようです。
生活のなかで実感した物価のギャップ
長く日本で暮らすナイルさんですが、日々の生活費に関して、母国とは異なる特徴を感じているといいます。
「ヨーロッパと比べると、日本の家賃はとても安いと感じます。アイルランドでは住宅問題が深刻になっていることもあり、日本の家賃の安さにはとても驚きました」
居住費については安堵する一方で、スーパーマーケットなどでの日常的な買い物では、まったく逆の現象に直面することがあるそうです。
「一方で、日本では果物がものすごく高いと感じます」
その代表的な例としてあげたのが、日々の食卓でおなじみの果物の価格差でした。
「リンゴは、私が見つけたなかで最も安いものでも1個200円でした。アイルランドなら、その金額でリンゴを6個買えるほどです」
日本では、果物は「生食用」としての需要が中心です。見た目の美しさや糖度の高さといった極めて高い品質が求められる傾向にあります。そのため、栽培に多くの手間や高度な技術が必要となり、諸外国のように量産・低価格化がしにくいという背景があります。
アイルランドなどのように日常的に手軽にまとめ買いできる環境とは異なりますが、ナイルさんが実感した価格のギャップには、日本の果物が品質重視で発展してきたという歴史が表れているようです。
(Hint-Pot編集部)
