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メーガン妃 単独テレビインタビューに登場するも疑問や批判の声が殺到 「なぜ今?」「もう見たくもない」

著者:森 昌利

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メーガン妃【写真:Getty Images】
メーガン妃【写真:Getty Images】

収録は昨夏 ドキュメンタリー映画も公開済み 不可解な放映タイミング

 メーガン妃の“王室引退”後、初のお披露目となる単独インタビューが20日(日本時間21日)、米国の朝の情報番組「グッド・モーニング・アメリカ」で放映された。ところが、このインタビューが収録されたのは、まだ英王室の主要メンバーだった昨年夏だという。また、メーガン妃がナレーションを担当したディズニーのドキュメンタリー映画「エレファント」は4月3日から配信されており、すでに公開済み。英国ではインタビュー放映のタイミングに「なぜ今?」という疑問の声も挙がっている。

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 英大衆紙「デイリー・メール」は、インタビューが放映された前日に、メーガン妃はヘンリー王子と共同で英タブロイド4紙に「今後は一切協力しない」という内容の“絶縁状”を送っていたことに注目した。

 今回のメーガン妃の単独インタビューが「エレファント」のプロモーションということなら、どうしてストリーミング開始の4月3日以前に放映しなかったのか。しかも、インタビューは昨年夏に収録されたもの。メーガン妃はインタビューの中で「人間と同様に仲間を思う気持ちがある」と、ヘンリー王子とアフリカを訪問して生身のゾウの生活に触れた感動を語っているが、「メール」紙はこのタイミングでインタビューを放映した理由が「unclear(はっきりしない)」と指摘して首をひねる。

 問題とされているのは、このインタビュー放映の前日にメーガン妃がヘンリー王子と連名で、英タブロイド4紙に対してまさに“絶縁状”と呼べる内容の文書を送ったことだ。

「メール」紙もこの4紙に含まれている他、同紙の日曜版はメーガン妃の実父トーマスさんが提供した手紙の一部を掲載して「プライバシーの侵害に当たる」とし、メーガン妃から提訴されている。

 こうして英タブロイド紙と激しい“戦い”を展開するメーガン妃だが、その一方で“絶縁状”送付の翌日にゾウの素晴らしさを語るインタビューを放映。タブロイド・メディアを攻撃したネガティブな報道を、まるで“中和”したいという狙いがあるかのように、罪のないゾウの生態をポジティブに語っている。

 しかし、メーガン妃のインタビューをアップした「メール」紙のツイッターには「もう見たくもない」「本当に退屈な内容」「頼むから消えて」と批判的な内容の投稿が相次いでいる。どうやら狙いは逆効果に終わり、イメージはより悪化したようだ。

(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)