妃の理想像？　アンジェリーナ・ジョリーとの関係に注目集まる

　4月からいよいよ本格的に始まったメーガン妃の米ハリウッドでの新生活。ヘンリー王子とメーガン妃は、米マリブにある資産価値2000万ドル（約21億6260万円）と言われる豪邸を、1泊1万6000ドル（約173万円）で借り、長期的な拠点を決める前の仮住まいとすることを考えていたと報じられているが、探しているのは家だけではないようだ。英大衆紙「デイリー・ミラー」が、メーガン妃は大女優にして最近ではプロデューサーとしても名を馳せるアンジェリーナ・ジョリーに“急接近している”と報じた。メーガン妃の人脈探しは“王室引退”後ますます注目が集まっている。

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　世界を驚愕させた“王室引退”から10日弱。しかし憶測も含め、メーガン妃にまつわるニュースが以前にも増して報じられている。女優業復帰説も根強く噂される中、今回はアンジェリーナ・ジョリーとの関係が注目された。

「ミラー」紙によると、メーガン妃にとって“アンジー”ことアンジェリーナ・ジョリーは憧れ。女優としては、デビュー間もなく1999年に主演した「17歳のカルテ」でアカデミー助演女優賞を獲得。若い頃から実力派として認められ、スーパースターとなり、また慈善事業活動でも有名となった。それはまさにメーガン妃がなりたかった存在だ。

　またアンジェリーナ・ジョリーも、そんなメーガン妃との親交を歓迎しているという。実際2人はすでに数回会っており、親しい関係を築きつつあるらしい。

　上昇志向が強い女性同士という点では、2人ともぴったりの相性。2人がタッグを組んで映画でも作れば、これはまたビッグな話題となって世界を駆けめぐることになるのは間違いなしだろう。メーガン妃夫妻は度々セレブとの交流が報じられており、大物女優で歌手のジェニファー・ロペスと元人気プロ野球選手アレックス・ロドリゲスと米国のレストランを訪れ、ダブルデートしていたと報じられたこともある。今後、アンジェリーナ・ジョリーとメーガン妃が出かける姿を見ることができるかもしれない。

（イギリス・森昌利/Masatoshi Mori）